山の想い出(山への想い再び)

賢パパ

2009年08月25日 03:26

1982年の後半に赤石岳、八ヶ岳、鳳凰山、南アルプス南部越年登山と充実した山行を重ねて「さぁこれから本格的に山をやるぞ!」と気合いが入っていたのに、結婚、子育てという家庭的な事情により、ぷっつりと山との縁が切れてしまい、この後に登ったのは実に19年ぶりの事でした。

この年、2001年には2回の日帰り山行をしただけで翌年はどこの山にも登っていません。

これは恐らくその当時腰を痛めていた事があり、治ったと思ったら今度は両膝に痛みが出て歩くのもやっとという状態でとても山など登れるような状況にはなかったのだと思います。

そのひざ痛ですが2軒の病院で診てもらってもさっぱり良くならなくて半ばあきらめ掛けていたのがある日突然けろっと治ってしまったのですから不思議なものです。

そして、それ以降は腰も膝も調子が悪くなった事など一度もありません。

さて、本題に戻りますがひざ痛が治った賢パパは2003年の9月に初めて富士山に日帰り登山をしました。

そして帰って来てから周りにいる人達に富士登山が思ったより簡単に出来る事を話したので翌年は希望者が集まって「中年登山隊」を結成してチャレンジをしました。

この時は悪天候にたたられてさんざんな目に遭いましたがこれをきっかけに賢パパの山への想いが再び目覚めたような気がします。

富士山でひどい目にあって帰るとすぐに次に登る山の物色に入りました。

腰やひざの具合が悪くて山には行けませんでしたが山の写真集や登山のガイドブックのようなものは時々購入していましたからその中からめぼしい山に狙いを付ける事にしました。

そして、翌週登る事にしたのが「蓼科山」でした。

賢パパの山行の条件として「日帰り出来る事」が絶対でそれを満たしてなおかつ「ある程度の高さ」「登ったり、見たりして面白い」などの希望がありました。

蓼科山はこれらの条件を満たしてくれる山として真っ先に思い浮かんだ山でした。

早朝(と言うよりも深夜ですか)に自宅を出て一般道をひた走り、白樺湖には4時前くらいに着いたのですが7合目駐車場へのルートがわからず白樺湖周辺の道路を行ったり来たりして、やっとの事で登山口にたどり着いたのは5時過ぎになってからの事でした。

それでもピーカンの青空の中を順調に歩き、頂上では素晴らしい八ヶ岳連峰や噴煙を上げる浅間山、南アルプス、御嶽山から遠くには北アルプスの山々を一望する素晴らしい景色を堪能して来ました。








あまりにも時間が早すぎて帰りに汗を流そうと思っていた日帰り温泉が営業開始の時間になっていなくて、そのまままっすぐ帰ったらお昼過ぎには自宅に着いてしまってシャワーを浴びてシュワ~っとやった事を今でもはっきりと思い出します。

この蓼科山で見た八ヶ岳の素晴らしさに味を占めた賢パパはこれを機会に次第に山登りにはまって行く事になります。

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