山の想い出(リベンジ甲斐駒)

賢パパ

2009年09月15日 04:01

2004年の9月に二度目の富士山に登った賢パパですが悪天候にたたられて楽しい登山とは言えず、ただ頂上に立っただけという味気ないものでした。

ただ、この時を境に何となく山への想いが強くなり、その翌週には自分ひとりで計画して蓼科山に登り更にその2週間後には北岳への日帰り登山を行ってすっかり山にはまって行くのでした。

北岳に日帰り登山が出来た事は体力に対する大きな自信となりまして年内にもう一つメジャーな山に登ってみようとの思いを強くしました。

北岳に登った時点で次に登るのはこの山と決めていた山がありました。

もうずいぶん昔に登ろうとして途中まで行ったのですがあいにくの雪のため登頂を断念して撤退して来たあこがれの山「甲斐駒ヶ岳」でした。

長い間「いつかは甲斐駒」と夢のように思っていたのが北岳からその姿を見た時に一気に現実味を帯びたのでした。

当時はまだマイカー規制がありませんでしたから奈良田経由で広河原まで車で入る事が出来ました。

本当は10月23日の土曜日に登る予定でしたが台風22号の被害により通行止めとなっていた南アルプス公園線の開通が24日の午前4時と決まったため予定を変更して24日の3時前に自宅を出発して奈良田のゲートに向かいました。

北沢峠行きのバスが広河原を6時50分に出発ですから逆算すると3時半過ぎに家を出れば十分に間に合うのですが前日に大きな地震があったのでその影響を受けて道路が通行止めになっていたりすると計画がアウトになってしまうため万一の場合は下部から本栖湖に抜けて富士山に登る事にして早めに家を出たのです。

順調に走って5時前には広河原に着いてしまいましたが6時50分のバスの時間にはだいぶ間があるのでしばらく辺りを散策しました。

天気の良い時は朝日に輝く北岳の眺めが素晴らしいですねぇ。


北沢峠行きバスでは補助いすを使っている人は二人しかおらず空いていました。

7時15分に北沢峠着で20分から登山を開始です。今回は双児山ルートを登る事にしました。

9時ちょっと前に駒津峰に到着ですが山頂まで2時間ちょっとでは無理そうです。


9時20分六方石通過、直登ルートを進みます。大きな岩が連続するルートです。

9時50分に頂上着でした。

2時間半かかりました。

六方石からはかなり上のほうに見えていた頂上ですが意外とあっけなく到着です。

頂上は無風快晴の好コンディションで多くの登山者たちが一息ついていました。

逆算してみると1時間20分で北沢峠まで下れば11時15分のバスに乗れますが焦って事故でも起こしてしまっては折角の山行が台無しになってしまうので頂上でゆっくりして次のバスに乗る事にしました。

地蔵岳の上に雲海から頭を出した富士山が見えています。


北岳は逆光気味でしたが一応シャッターを切ります。

缶チューハイをゆっくり飲んで甲府盆地から八ヶ岳にかけて広がる大パノラマを楽しむことが出来ました。

10時40分に頂上を後にしてあとはゆっくりと下ります。

下りは直登ルートではなくトラバースルートを使いました。

11時20分に駒津峰に到着、先ほどまであんなに良い天気だったのにガスが湧き始めていました。

11時50分に双児山を通過して12時40分に北沢峠着。

13時15分のバスで広河原に戻りました。

15時のゲート開放を待って広河原を出発して一路自宅を目指します。

17時40分に自宅到着。

広河原周辺の紅葉が素晴らしい色合いでした。


特に黄色と赤の中間の色合いが美しかったと記録にあります。

念願の甲斐駒に登って大満足の賢パパでしたがこの時はまだ賢ママは山登りを始めてはいませんでしたからこの後賢ママともう一度登る事になるとは夢にも思ってはいませんでした。

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