ちょっといい話
昨日はせっかくの祝日でしたが天気が「いまいち」の予報だったので早々と山行きの計画はキャンセルして家でノンビリする事にしていました。
賢パパのスケジュールとして考えたのは「朝一番で20日のそば宴会で使うそば粉を買いに行き、その足で母親の所に面会に寄って帰宅してから20日の来客に備えて家の中を片づける賢ママの手伝いをする」でした。
所が・・・・ふと思い出したのが、「粉屋さんの休みって日曜日の他にも祝日とか木曜とかあったような・・・」でした。
電話してみると・・・・やはり「11日は休みです。」の返事です。
これでは最初から予定が狂ってしまいました。
気を取り直して新聞を広げると・・・なかなか感動的な記事を見つけましたよ。
テレビの全国放送の番組の中でも紹介されていたのでご覧になった方がおられるかも知れませんね。
内容は
高校受験のために埼玉から石川県の輪島市に向かっていた母子が大雪による列車の運休で目的地にたどり着けないかも知れないと言う大ピンチに遭遇したものの、「絶対にあきらめない」と言う母親の提案でヒッチハイクをして何とか300Km先の目的地まで無事に行く事が出来、娘さんは志望校に合格したというお話しでした。
乗せてもらったトラックは本来は金沢に行く予定だったらしいのですが事情を知った運転手の「よこやま」さんはわざわざ輪島まで回り道をしてくれて、お陰で集合時間の10分前に試験会場に着く事が出来たのだそうです。
更にこの話にはおまけがついておりまして・・・・
推薦入試の作文の課題が偶然にも「わたしが感動した事」だったそうで、この娘さんが深夜のヒッチハイクの事と母親への感謝の事を書いたのは言うまでもありません。
無事合格の知らせを聞いた運転手の「よこやま」さん、大いに喜んだ事でしょうねぇ。