実感 高齢化社会
昨日8月18日は賢パパのお母さん(言うなれば「賢婆」ですな)の誕生日でしたよ。
賢パパは仕事を早上がりしてプレゼントを渡しに行って来ました。
去年の誕生日には花を持って行ったのですが・・・・えらい不評でした。
賢婆が言うのには「花なんて食べらんないから・・・」との事でした。
それを覚えていた賢パパですから、今年はこんな物を持って行きましたよ。
賢パパの知る限りでは賢婆が一番好きな食べ物です。
果たして
美味そうに食べてくれました。
いつも差し入れに持って行くこれを見せると
「これは歯が悪くても口の中に入れてしばらくおけばやっこぐなっからダイジなんだよ」と言って喜んで召し上がりました。
あの食欲なら夏バテとは無縁で過ごせそうです。
あっ、賢婆はいくつになったのかと言いますと
85歳になりました。
「いつまでも長生きしろよ」と言う賢パパに返って来る返事はいつも同じ。
「そんなに長生きしても仕方がないからお前が逝く時に一緒につきあうから・・・」って、うぉいっ・・・・あと60年も生きるつもりなのぉ~?
そんなバカなこと言って大笑いして家に帰ると郵便受けにこんな書類が入っていました。
来月の敬老の日に市の方から祝賀金をいただける対象者の一覧です。
うちの自治会だけでこれだけの対象者が
260世帯で70名近くもいるんです。
あっ、これって70歳以上の方が対象ではなくて、77歳以上ですからね。
ずいぶん大勢いらっしゃるんですねぇ。
賢パパだってあと15年で仲間入りです。
その頃は住民の半分くらいが60歳以上の方になっているんでしょうかねぇ。
賢パパ、77歳で富士山に登れますかねぇ~?
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