座右の銘

賢パパ

2010年09月17日 03:17

唐突にこんな話をするととまどいを覚える方もおられようかとは思いますが・・・・皆さんは「座右の銘」をお持ちでしょうか?

賢パパも一応持ってる事は持ってるんですが・・・他人様に紹介出来るような立派なものではありませんね。

まだ若かりし中学生とか高校生の時の座右の銘から始まって・・・・大学生、社会人初期、中期、後期、末期と変わって来ました。

今は便利な世の中になったもので座右の銘なんかもネット検索で調べる事が出来ちゃうんですねぇ。

この場をお借りしてほんの少しだけ紹介しちゃいましょうかね。

まず定番のこんなやつ


こんなのを見ると失敗しても救われる気持ちになれますねぇ。

お次も人生論で


うぅ~ん、説得力がありますなぁ。

次は賢パパの目指す姿を疑問視したもの


確かに今の時代では「QOL」なんて言葉もあって、量より質が尊重されているみたいです。

賢パパの理想とするところは120歳まで山歩きをしているぐらい元気が良くて、その代わりお迎えが来たら未練を残さないで「コロリ」と逝くことなんですわ。

こんなのもありますか


でも、これじゃぁ疲れてしまいそうですねぇ。

そうそう、人生と言えば忘れていけないのがこの方。


はははっ、ついつい本音が出てしまったんでしょうか。

じゃ~ん、それでは賢パパの現在の「座右の銘」を教えちゃいましょうか。

それは・・・ずばり

    「これでいいのだ」

なんです。

いや、おちゃらけじゃなくてこれなんですねぇ。

昔は全然気にも留めなかったこのフレーズですがよくよく意味を考えてみると大変含蓄のある言葉なのではないでしょうか?

「これでいいのだ」の前には「西から昇った太陽が東へ沈む」とあって、「これでいいのだ~」と続くわけです。

「太陽が西から昇って東に沈む」とは紛れもない「天変地異」です。

普通の人ならパニックです。

それを少しも動じることなく「これでいいのだ」と甘んじて受け入れる度量の広さです。

天変地異とまでは行かなくても最近の世の中の変化はめまぐるしいものがあります。

自分の身の回りでそんな急激な想定外の変化が起きた時でもあわてることなく「これでいいのだ」と受け入れる事の出来る人間。

賢パパ、遅ればせながらそう言う人間を目指してがんばります。

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