お父さんの子供の頃の話
こんにちは、賢です。
僕のお父さんは今61歳で、12月には62歳になりますが来年も仕事を続けさせてもらえるようでほっとしているところです。
お父さんが産まれたのは60年も前の事なので今とはずいぶん違っていて僕が聞いたら驚くような事がたくさんあったそうです。
テレビなんか今みたいなカラーテレビではなくて「白黒」だったらしいのですがそれだって普通の家ではなかなか買う事が出来ず大相撲の中継がある時などはテレビのある家に子供達が集まって見せてもらったそうですから驚きです。
その頃は勿論「リモコン」なんてありませんでしたし、チャンネルだってダイヤル式のグルグル回すタイプだったと言いますから僕には想像もつきません。
それが今ではこんなに大きくなり、この薄さですから昔の人が見たらきっとびっくりするでしょうね。
冷蔵庫だって電気冷蔵庫ではなくて四角い箱の中に氷を入れて中の物を冷やしていたそうですが、それだって普通の家にはなかったそうですから昔の人は冷たい飲み物と言ったら井戸水を飲んでいたようですよ。
電話だって今みたいにケータイなんて勿論あるはずがなく普通の電話でしたがダイヤルでかけるのではなくハンドルをグルグルと回して交換台を呼び出して相手の電話につないでもらって話をしたのだそうです。
そんな電話でも一般家庭で持っている家はほとんどなくて、子供達に使い方の勉強をさせるために、お父さんの小学校では長い廊下の端と端に練習用の電話機が一台ずつ設置されていて、それを使ってかけ方を覚えたと言いますから驚きです。
道路は舗装などされていなくて砂利道が普通で車なんか滅多に通る事はなく馬車が走っていたそうですから想像も出来ませんね。
それと一番変わったのはやはり何かと話題になるあの問題だそうです。
お父さんが子供の頃は湖に毎年氷が張ってそこでスケートをして遊んだそうですが今では全く張らなくなってしまったそうです。
又、雪だって結構降ったのに今はその頃に比べたら全然少なくなっているようです。
「温暖化」確実に進んでいるとお父さんは話しています。
この山にも昔はもっと雪が多かったようですがねぇ。
このまま温暖化が進むと一体どうなってしまtんでしょうか?
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