ものの値段

賢パパ

2010年11月06日 03:59

昨日の夜は賢ママがコンサートを聴きに行くとかで・・・今週4回目の一人ご飯でしたよ。

まぁ、慣れてるからどうって事はないのですが・・・それにしても賢ママ、一体誰のコンサートに行ったと思いますか?

大きな声では言えませんが・・・○山○春ですってよ。

韓流スターにうつつを抜かすおばさん達に眉をひそめている賢ママですが・・・・あんまり変わらないんじゃありませんかねぇ。

もっとも、そんな事を面と向かっては口が裂けても言えない賢パパですが・・・・何か?

で、例によって会社の帰りに食材の調達にスーパーに寄ります。

肉が続いたので刺身とか野菜とかにしようかなぁと思いながら売り場を覗いて歩きましたが・・・結局これ。


勿論30%オフでこの値段。


あとは性懲りもなくトマトを選びます。


298円ですが高いですよねぇ。

フルーツはないかと探したら今の時期にうってつけの柿がありました。

1個128円。

買い物を済ませてから帰宅して賢の散歩に行くと・・・無人販売でも柿を置いているではありませんか。

3個で100円っすか!

さっきスーパーで買っちゃいましたけど安いので買って来ました。

で、スーパーのものと比べてみると


大きい方が3個100円のやつで、小さい方が1個128円です。

良く見ると




いわゆる「ちょい傷」ってやつですか。

しかし・・・むいてしまえば


ほとんど気になりません。

そして肝心の味の方はと言えば・・・高い方は確かに軟らかくて食感が良いですが、3個100円だって大して変わりはありません。

一体どうしてこんなに値段に差がついてしまうのでしょうかねぇ?

同じ柿ですから収穫までに掛ける手間ひまはさほど変わらないでしょう。

問題は収穫された後ですね。

収穫された柿は選果場に集められて大きさ毎に選別されて市場に運ばれて行きます。

そこで競りによって値段を付けられて、商店やスーパーに運ばれて行くんですねぇ。

それに比べて無人販売の柿は農家のそばの畑で収穫されてビニール袋に詰められたらそのまま無人販売のボックスに並びます。

つまりスーパーや果物屋さんで売られている柿には生産コストの他に流通コストがかかっているんですよねぇ。

その分が値段に上乗せされているのでこんなに高くなってしまうんです。

見かけにこだわらず、味で勝負するなら断然無人販売だと思いませんか?

昨日の富士山です。


雪、残ってますねぇ。

もしかしたらこのまま消えずに根雪になるかも知れませんね。

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