情けない話ですが・・・

賢パパ

2010年11月10日 03:32

こんにちは、賢です。

今日も僕が書かせてもらえる事になりましたので皆さん、よろしくお願いします。

今日は僕の恥ずかしい体験を紹介します。

ついこの間の出来事なんですが・・・・

先週の土曜日にお父さんに連れられて山歩きに行って来た事は先のブログで紹介した通りです。

で、その翌日の日曜日にも車に乗せてもらってちょっとお出掛けをして来たのです。

そして家に帰った時に事件は起きました。

前々から今の車に乗る時は座席の位置が高いので降りるのがちょっと嫌だなぁとは思っていたんです。

土曜日に山歩きして帰って来た時も自分では降りる事が出来なくて・・・お父さんに抱っこしてもらって降りたんです。

それが・・・今回はそうやって降りる事さえ出来ませんでした。

家に着いてお父さんが車を車庫に入れました。

僕は助手席に乗っていたのですがお父さんは運転席のドアを開いてくれます。


ここまでは良いのですがこの高さが恐怖なのです。

お父さんは「来い」と呼びますが


恐くて尻込みしちゃいます。

ドアを全部開けてくれますが・・・・


無理なものは無理なんです。

無理矢理引っ張り出そうとするので・・・


てこでも動かないぞと決めました。

お父さんは困ってしまったようですが・・・・僕だって困ったんですよ~。

僕はとうとういじけてしまいました。


困り果てたお父さんがいよいよ最後の手段に出ようとしたその時に・・・・・


現れたのは近所の友達わんこの「くーちゃん」でした。

くーちゃんは自分の家の中から僕を見ている時はとてもおとなしいのですが、一旦外に出ると急にテンションが上がってしまうのだそうです。

お父さんは「くーちゃんが来たから降りて来い」と言いますがそう簡単には行きません。

決心がつかなくてもたもたしているうちに・・・・くーちゃんは行ってしまいました。

それからしばらくお父さんとにらみ合いを続けていましたが・・・くーちゃんが散歩から戻って来たんです。

それを見て・・・僕は思いきって飛び降りちゃいました。


お父さんはくーちゃんのお母さんに向かって「くーちゃんのお陰で賢が車から降りる事が出来ました。」ってお礼を言っていましたよ。

でも、僕は自分の名誉のために言っておきますが・・・本当は怖くて降りれなかったんじゃぁなくて・・・もっとどこかに連れて行ってもらいたかったので降りなかったんですからね。






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