春近し
早いもので年が明けたと思っていたら1月ももう今日で終わりになってしまいましたねぇ。
毎年今頃の時期になると気になるのが・・・・薩埵峠の「あるもの」なんです。
薩埵峠は旧東海道の由比と興津の両宿場の間にある峠で今でも交通の要衝として峠の下を東名高速、東海道新幹線と国道1号線が東西に走り、又そこからの富士山は東海道五十三次の画の中にも残されるほどの絶景で今でも多くの観光客が訪れる所です。
賢パパ、普通はこの峠だけを目的として訪れる事はほとんどなくて、大抵は浜石岳に登る時の通過点としてここを歩きます。
ところが・・・この時期だけは別なんですよねぇ。
毎年今頃の時期になるとこの峠だけのためにここを訪れるんです。
その理由は・・・これです。
えっ、梅じゃありませんよ。
梅はこちらですねぇ。
そうです、これが「薄寒桜」
一説によれば「大島桜」と「緋桜」の交雑種らしいですね。
そして、アメリカのポトマック河のほとりに植えられているのと同じものなんだそうです。
こんなきれいな桜が見られるのに・・・・訪れている人はほとんどいなくて・・・
おなじみの富士山展望所からの富士山も独り占め。
桜と富士山のツーショットも
最後にもう一度ゆっくり
そうそう、こんなものも咲いていましたよ。
富士山がぼんやりとしか見えていなかったのが心残りでしたが・・・・春はもうすぐそこまで来ているんだなぁ~と実感出来たひとときでした。
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