こんにちは、賢です。
お父さんは昨日、週末だというのに珍しく早く帰って来ました。
今週は飲み会がなかったようです。
今日は久しぶりに僕が記事を書かせてもらう事にします。
皆さんには好きな食べ物がありますよねぇ。
うちのお父さんは断然肉派で朝からステーキとかを食べる事も良くあります。
お母さんは素材そのものを味わうと言うよりは調理に手間をかけて素材の良さを引き出すような事が好きなようです。
僕はと言えばことわざで言われているように「口に入るものなら何でも良い」と言うわけではなくちゃんと好きなものがあるんです。
まず、一番に好きなのがおそばです。
が、どんなおそばでも良いのかと言うとそうではなくて僕が好きなのはお父さんの打った手打ちそばです。
お父さんがおそばを打つ時は必ず僕の分を少しだけ取っておいてくれます。
そして夕方の散歩から帰って夕飯の時に茹でてくれます。
僕は早く食べたくて仕方がないのですがお父さんが「待て!」と言うのでじっと我慢します。
するとお父さんはすぐに「良しっ!」と言ってくれるので僕は一気に食べてしまいます。
こんな食器に一杯食べるのには10秒もかかりません。
それを見たお父さんはお母さんに向かって「賢はそばの味がわかるみたいだ」なんて言っていますが、ほんとの所はどうなんでしょうかねぇ?
そばの次に好きなのがジャガイモです。
お父さんもジャガイモが好物なので自分で料理を作る時はジャガイモを使う事が多く、そんな時は少しだけ僕に分けてくれます。
この間もこんな風に自分の料理を作る時ちゃんと僕の分を取ってあります。
後は白菜とかキャベツも好きですが僕が好きなのは葉っぱじゃなくて茎の方なのでお鍋なんかの時はお父さんとお母さんが葉っぱの方を食べて僕には茎の所をくれます。
果物も大好きで梨とかリンゴとかミカン、ぶどうも良くもらいます。
でも、お父さんは自分が大好きなモモだけは絶対にくれません。
僕も一度で良いからモモを食べてみたいなぁ。
今年はもう無理だから来年こそモモを食べさせて下さいね、お父さんっ!