早いもので今日からもう12月、いよいよ今年も残す所1ヶ月となってしまいました。
さて、2ヶ月ぐらい前から頭痛に悩まされている賢パパですが、その前から脳の検査を受けたいと思っていた賢パパはこれを良い機会と捕らえて病院に行って診てもらって来ました。
その結果、願い通りにMRIによる精密検査を受ける事が出来て昨日がその結果が出る日でした。
本当は予約に空きがなかったようなのですが主治医の先生は「早く結果が分かった方が良いでしょう」とおっしゃって無理してこんな時間に予約を入れて下さいました。
で、午前中は時間があったので母親の所に面会に行ってから病院に向かいました。
年老いた母親に心配はかけられないので病院に行くとは言わずに、今日はヒマだったので休んで来た事にするつもりでしたが他の入所者の皆さんとテレビを観ていたので遠くから様子を眺めただけで会わずに施設を後にしました。
病院には11時40分頃に到着して少しだけ駐車場の空くのを待ちましたが予約の時間にはまだまだ余裕があります。
別館2階の受付に行くと1階の自動受付機で受付をして来て下さいとの事。
病院なんて滅多に行く事がないので勝手がわかりませんねぇ。
11時半で午前中の受付は閉め切りましたと案内板が出ていますがまだ待合室にはかなりの数の患者さんが待っています。
賢パパが名前を呼ばれたのは予定より15分ぐらい後になってからでしたが先生も予定した患者の診察が終わらなければ昼休み時間になっても休憩には入れないわけですから我々のようなサラリーマンと違ってなかなか大変な商売ですねぇ。
余談はさておいて、名前を呼ばれて診察室に入って行くとテレビドラマなんかで良く目にするあの場面です。
レントゲンのような画像がずらりと並んだパネルの前に先生がいて丸椅子が一つ置かれているというあの場面です。
促されて丸椅子に腰掛けます。
先生は無表情で画像を見ています。
ちょっと不安になりかけて何か質問をしてみようかなと思っていると、まるでこちらの心理を見透かしたように「頭痛の方はどうですか?」と来ましたねぇ。
「お陰様でちょっと・・・いやほとんど痛みはなくなりました」答えながらも気持ちはMRI検査の結果の方に向いています。
すると又見透かしたように・・・・血管の写った画像を示しながら「細い血管まではわかりませんが見える範囲で動脈瘤の心配はありません、まぁ細い血管で動脈瘤が破裂する事はないと思いますからこの結果を見る限りでは心配いりません」と来ましたよ。
それを聞いて一安心ですが頭痛の原因が脳腫瘍だったら嫌だなぁと思っていたのでそちらの結果を訊きたいと思って口を開こうとすると、またまた先に答えられてしまいました。
「脳梗塞の兆候も脳腫瘍の気配もありませんから安心して下さい」
その言葉を待っていたんです。
先生に何度もお礼を言って診察室を後にした賢パパでした。
これで脳の方は問題なしのお墨付きをいただきました。
さて、問題は血圧の方ですなぁ。