かろうじて「合格」でリハビリ卒業

賢パパ

2010年07月25日 06:24

この場をお借りして皆様にお断りしておかなくてはいけない事があります。

それは賢パパのPCの事なんですが、この頃バカに動きが遅いんです。

その遅さと言ったら半端なものじゃあありません。

いらいらした賢パパが何度も途中で操作を止めてしまおうと思うぐらいですから。

挙げ句の果てに英文で何かメッセージが表示されてそのままいきなりウィンドウが閉じられてしまうなんて事もしばしばです。

それがブログの更新中に文章をほとんど書き終えて画像をアップしようとしている時に起きたりするとガックリです。

詳しい人間に訊いた所、容量が不足しているので「増設ディスク」と言うのを購入して容量を増やしてやらないとダメなんだとか・・・

行ける所まで今のままで行くつもりですが、いつ何時更新不可能になってしまうかわかりませんので・・・万一突然更新が途切れても賢パパの身体に異常があったのではなく、PCの方に異常があったと思って下さい。

さて、本題です。

膝の靱帯を伸ばしてから50日あまりが経過しまして・・・・順調に回復して軽いハイキングなども出来るようになっていましたがそろそろ本格的な山歩きなどもしてみたくなって来ます。

で、賢パパは考えました。

リハビリもそろそろ終わりにしたいものだがどこで区切りをつけたら良い物かと・・・・

それなら、「リハビリ卒業試験」をやってみましょうかと言う事で昨日は山歩きをして来ましたよ。

賢パパが「卒業試験」の会場として選んだ山は「青笹(山)」という山です。

全国的には勿論超マイナーな山ですが地元のハイカーにはまぁまぁの人気なんです。

この山、登るルートがいくつかあって、以前賢パパは安倍川の方から登った事があるので今回は興津川の方から登ってみる事にしました。

駐車スペースが狭いのを知っていたので比較的早い時間に行きましたがまだ賢パパの車以外は1台も停まっていません。


「おっ、ラッキー!」なんて思いながら出発したのですが、後になってどうして他に登る人がいなかったのかを思い知らされる事になります。

10分ほど舗装された林道を歩いた後登山道に入ります。




山道歩きは良いですねぇ。

しかし・・・・いきなりの急登です。


ずーっと続く急登の後で


こんな緩やかな所があるとほっとしますが・・・又すぐに


直登でどんどん登って行くと・・・・傷めていた右膝に違和感が・・・

うへぇ、まだ治っていませんでしたか・・・ダメなら引き返すつもりでちょっとペースを落としてやると、何とかなりそうじゃありませんか。

で、どんどん登って行くと・・・・一難去ってまた一難。


登山道が笹に覆われてどんどん見つけにくくなって行きます。

何とかルートを見失わずに稜線にたどり着きますが・・・・・


ここからの笹が半端じゃありません。


背丈以上に生い茂り、夜露に濡れているので全身ぬれねずみ状態です。

まぁ、涼しいと言えば涼しいのですが・・・・

他に登山者がいない理由をここで初めて知りましたね。

それでも苦労して何とか頂上に着きます。


服を着たままで泳いで来たような状態ですが帰りも又濡れるので着替えは出来ません。

そんな状況でも


納得行かずもう一枚


良い出来ではありませんがもうこれ以上撮る気力はありません。

早々に退散します。

いきなり背丈以上の笹こぎ。


迷いそうな所も何とかクリアーして


無事に下りてきました。

着替えのTシャツは持って行きましたが、ズボンの替えは持って行かなかったので


賢用のシートを敷いて運転席が濡れないようにして帰って来ました。

この日の「卒業試験」ですが、ぎりぎりで合格・・・・と言う事にしておきましょうか。

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