まだ3日も残ってるぞと言われちゃうかも知れませんが・・・・賢パパの今年の歩き納めは地元で人気の「竜爪山」でした。
この山、静岡市街地から一番近い1000m峰として地元のハイカーには人気の山なんですが、あまりにもあっけなく頂上に着いてしまうので賢パパにとっては少々物足りなかったのです。
しかし、この山に関するブログなどの情報によれば色々な登山ルートがあって健脚向きのルートもあるみたいなのです。
そこで賢パパはブログから得た情報を頼りに色々なルートを試してみたんです。
すると・・・・なかなか捨てた物じゃない事がわかって・・・すっかりはまってしまいました。
今年は膝のケガで約2ヶ月のブランクがありましたがまぁまぁの活動で竜爪山にはこれまでに5回登っていました。
5回とも全て異なるルートで歩いていて、更にもう一つ未体験のルートがある事を山友から知らされました。
これは年内に登るしかないと思っていた所に賢パパの元同僚で今でも年に何回かは一緒に飲み会をやる仲の「りっぽぽ」ちゃんから「日曜日の午前中にうちで餅つき大会をやるので良かったら来ませんか・・・」なんて言うメールをもらったので「渡りに船」とばかりに今年最後の竜爪山登山を決めたのです。
登山口までは賢ママの車で送ってもらいましたがこれには二つの理由があって・・・一つは登り口と下り口がが全くの反対方向になってしまう事・・・・そしてもう一つの理由は・・・勿論賢パパが「シュワ~」っと一杯飲みたかったからに他なりません。
賢ママの車で送ってもらった賢パパは登山口まで3Kmぐらいの所で降ろしてもらいました。
もっと上まで車が入れるのですが、農道が狭くなって賢ママが帰り道で苦労するのがかわいそうなのと歩く距離が短くなってつまらないと言うのが途中で降りた理由です。
約30分の農道歩きの後でいよいよ登山道に入りますがこんな小さな標識しかありませんので見落とさないよう注意が必要です。
ここの登りは割とゆるい傾斜ですがその分距離は長いです。
いつの頃からか前回の直登ルートと合流していましたがどこで合流したのかは分からずじまいでしたねぇ。
途中でこんな物騒なものに出合ったりもしましたが
何とか頂上に到着です。
頂上に立つのはこれが今年の最後になると思われますから・・・・原点に還ってこのポーズ。
あと、時代劇シリーズで「二刀流宮本武蔵」とか
「佐々木小次郎」なんかもやりましたが・・・
頂上からは一目散に「りっぽぽ」ちゃんのお宅を目指します。
途中の見晴の良い所からは、・・・おぉ~はっきりと見えているぢゃまいか!
歩き始めてからもうすぐ4時間になろうとする頃に・・・やっと到着です。
折しも餅つきの真っ最中。
賢パパは乾いた喉を潤して・・・・
つきたてのお餅を頂きます。
いやぁ苦労して来た甲斐がありましたねぇ。
これで今年の山歩きは終了です。
膝のケガを除けば良い一年でした。
来年もこの調子で行きたい所ですねぇ。