富士山をなめていた・・・・

賢パパ

2011年09月06日 03:58

台風が接近している先週の土曜日の事ですが、地元のローカル局のニュースで考えさせられる報道がありました。

詳しいことは報道されなかったのですが、気になったので翌日ネットで検索してみました。

すると・・・ありました、ありました。


中身を読んでみると


確かになめていたみたいですね。

で、この記事を読んだだけで終わらないのが賢パパの良いところ・・・・

こんな記事を見つけたのです。

「富士山救助隊 ムダ出動過去最多で「通常業務に支障」との声も。あなたは救助・救急の有料化に賛成ですか?」

どなたかが投稿されたようですが、最近の富士登山でちょっとしたアクシデントに見舞われた登山者がいかに簡単に救助要請をしているかを嘆いておられました。

それによりますと・・・こんな事例があったそうです。

富士山須走口の標高約3000メートルで、K川県の40歳代男性から「転んで手の指を骨折し、頭にもけがをして動けない」と携帯電話で通報があった。県警の依頼で5合目で山小屋を経営する連絡役のY山C晴さん(61)が「別の山小屋から登山用車両で救助に向かわせるが、有料になる」と告げると、「金がかかるならいい」と歩いて下山してきた。

まぁ、こんなのは論外ですが・・・他にも「救助隊が着くまでには5時間ぐらいかかる」と言うと「それなら自力で下りるから結構」と断ったり、「ヘリを飛ばせ」なんて無茶を言う人といろいろいるようです。

これって・・・今話題になっている「救急車をタクシー代わりに・・・」って話と似てませんかねぇ?

こんな輩が増えて来ると・・・・救助隊出動の有料化なんてことが真剣に議論されるようになるのかも知れませんね。

夏富士のシーズンが終わって登山道には「立ち入り禁止」のバリケードが張られたと昨日のニュースが報じていました。

毎年3回ぐらいは登っている賢パパですが今年はまだ頂上に立っていません。

天気が良ければ今週こそ・・・・と思っているのですが・・・果たしてどうなります事やら・・・・

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