苦笑い

賢パパ

2011年12月02日 03:41

昨日は寒い一日でしたねぇ。

早朝の賢の散歩の時は全然寒くなくて・・・むしろ暖かいと思っていたぐらいなのに・・・会社に行って仕事を始めるころは寒さを感じて、その後どんどん気温が下がって・・・雪が降ってもおかしくないぐらいまで冷え込みました。

当地の今日の最高気温の予想は10℃だとか・・・

風邪を引かないよう気をつけなくちゃ。

気になるぼすお君ですが、頑張って病魔と闘い続けているようです。

さて、先日、ブログを通じて知り合いになったこの方から・・・ヒラメをいただいたことは紹介済みですが・・・

この話にはこんなおまけがついていたのです。

「ヒラメが釣れたので料理してお届けします」という連絡をいただいたものの、わざわざ届けていただくのは申し訳ないと思った賢パパは先方のお宅まで取りに伺うことにしました。

手ぶらで行くのもあれなので・・・何か適当な手土産はないかと探してみると・・・

以前帰省した折に田舎から持ち帰って冷蔵庫に入れておいたこんなお酒がありました。


一本一本にナンバリングがしてあるぐらいだから安い酒ではありません。

うん、これなら良いだろうと思って、箱から出して一応中を確かめます。

すると・・・何だか黒い炭の粉みたいなオリが出ています。

これでは他人様にあげるわけには行きませんから、結局はいただき物のヒラメを肴に・・・賢パパのお腹に納まりました。

その時の後日談になりますが、オリが出ているのに気がついた賢パパは問題の酒を造った蔵元さんに電話をしてみましたよ。

田舎の小さな造り酒屋さんの事ですから・・・勿論「お客様相談室」なんて部署があるはずもないのですが・・・

電話に出たのはごく普通のおばさんのようでした。

賢パパが状況を説明して、飲んでも大丈夫ですかと尋ねると・・・しばらく待ってくださいと言い残して誰かに訊きに行ったようです。

しばらく待たされた後、電話の向こうから答が返って来て以下のやり取り。

「味は変わっていませんか?」

「まだ開けていないのでわかりません」

「それでは開封して味をみて酸っぱくなっていなければ飲んでも大丈夫ですが・・・酸っぱくなっているようなら飲まずに捨ててしまってください」

うへぇ~、それだけですか?

開封した後の事ならお客様の管理責任ということになるのでしょうが・・・冷蔵庫の中で保管していただけでまだ未開封の商品ですよ。

製造日を見ると今年のものでラベルには「冷蔵庫で長期間寝かすと味がまろやかになって作り立てとは一味違った風味をお楽しみいただけます」って書いてあるのに・・・

賢パパの会社にも似たようなクレームが寄せられることがありますが、お客様相談室の対応は「お手数でも送料着払いで商品を弊社担当部署までお送り願えませんでしょうか?原因を調査した上で新しいものと交換させていただきます」でしょうねぇ。

「酸っぱくなっているようなら飲まないで捨ててしまってください」の答えにはただただ苦笑いの賢パパでした。

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