政権交代でどう変わるニッポン?
ある程度予想されていた事ではありますが、ふたを開けてみて結果が確定すると・・・・やっぱり驚きましたねぇ。
解散前の勢力が自民303(選挙前は300)、民主112(同115)でしたから、ほぼ同じ割合での逆転という事になります。
これは民主党に対する期待もさることながら自民党に対する批判の声も相当あるのではないでしょうか?
以前のような保革の対立ではなく2大保守の対立軸ですから国民にとっても選択肢が広がって投票がしやすくなったのですかねぇ?
しかし、念願の政権奪取を成し遂げた民主党ですが国民から見て納得が出来ない政治を行えば来年の参議院議員選挙において今回の自民党が味わったのと同じ経験をさせられる事になりますから緊張感を持って国政に臨まなければなりません。
今回の選挙の結果は長い間政権の座に居座り続けて官僚とのなれ合い政治に緊張感をなくしてしまった大政党に対する国民の警鐘だったのでしょう。
これで日本の政治が大きく変わってくれて国民の声が反映されるようになると良いのですが・・・
民主党政権のお手並み拝見ですねぇ。
関連記事