本物と偽物
賢パパがすごい「心配性」だって事は先日のブログでも紹介した通りですが時々こんな事が心配になります。
テレビで骨董品や芸術作品の鑑定をする番組がありますがあの鑑定結果って本当に大丈夫なんですかねぇ。
まぁ、「これは偽物」って言うのは大体偽物で間違いないんだと思いますが問題は「これは本物」って鑑定されたものが本物に間違いないのかどうかですよねぇ。
そりゃぁ、偽物を作る人だって簡単に見破られないように色々と工夫をしますから巧妙な偽物があってもおかしくはないと思うんです。
まぁ、百歩譲って芸術作品のように人間が作り出す創作品では本物と見分けのつかない偽物を作るのは無理としましょう。
しかし、機械で大量に生産するものの偽物はどうでしょう?
ブランドもののバッグや時計なんて東南アジアで出回っているような粗悪品はともかく恐らくは巧妙に作られた偽物が出回っていてもおかしくないと思うのです。
同じメーカーが同じものを作ってもルイヴィトンから売り出されればルイヴィトンのバッグとなり闇ルートから売り出されれば偽物と言う事になるわけですからねぇ。
もうちょっとわかりやすい例を出してみます。
1万円札って機械で印刷されるんですよねぇ。
その機械を作るメーカーがもう一台同じ機械を持っていて勝手に印刷していたらどうなるんでしょう?
全く同じものでも大蔵省(今は財務省って言うんですか?)から出回れば本物の1万円札で勝手に刷ったのは偽札って事になりますよねぇ。
でも市場に出回ってしまえば誰にも見分けがつきません。
賢パパが今持っている何十枚もの1万円札ってほんとに全部が本物なんですかねぇ?
何だか毎日こんな事ばっかり心配しているので髪の毛が抜けちゃうんでしょうかねぇ~。
そこへ行くとこいつは偽物だろうが本物だろうがお構いなしで口に入るものなら何でも食べてしまいます。
苦労がないので黒々のフサフサですわ。
あぁ~うらやましいっす!
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