昨夜は久しぶりの「はなの舞飲み会」でした。
チームのメンバーがこのたびめでたく無事に入籍を済ませまして・・・・その一回目のお祝い会と言う事でした。
さて、最近の電化製品のスイッチと言うのはほとんどのものが電化製品の本体の所まで行かなくても手元のリモコンで操作出来るようになっているんですねぇ。
賢パパが子供の頃はテレビがある家が珍しいような世の中でしたが今ではテレビのない家を探すのが大変な時代で、しかも操作は全て手元のリモコンで出来ますから何とも便利な時代になったものです。
そのリモコンですが、今ではテレビだけではありません。
エアコンは勿論
ビデオ&スカパー
更には蛍光灯まで
何でもリモコンで操作出来る時代ですねぇ。
そのリモコンですが、今でこそ色々な機能を備えてスムーズに作動するものになっていますが開発の過程ではかなりの苦労があったようです。
そもそも最初にリモコンが実用化されたのはテレビ用としてのようですが初めは今みたいに無線ではなくコードがついていたようですね。
それが改良されて無線になったのですが、可視光線を使ったため太陽光で誤作動したり、超音波を用いた時はガチャンというような音に反応してしまったりと試行錯誤を重ねてこんなものに改良されて来たようです。
リモコンに関してはこんな面白い想い出があります。
リモコンがまだ珍しい時代で一般家庭にはまだまだ普及していない頃の事ですが、賢パパの友達で「俺の家には『イモコン』があるぞ」と盛んに自慢している奴がいました。
「リモコン」とは言わずに「イモコン」と言っていたのですが賢パパは単純にリモコンを聞き違えてイモコンと思いこんでいるのだろうと思っていました。
で、一度その友達の家に遊びに行ってみました。
そう、本当にリモコンがあるのかどうかを確かめたくなったのです。
果たして・・・・テレビの周りを良く見てもそれらしきものは見あたりません。
最初は普通にテレビを見ていましたが・・・・頃合いを見計らって「お前のうちにはリモコンあるって言ったよなぁ?」と切り出します。
するとその友達は「いや、うちにあるのはイモコンだ」と言います。
リモコンでもイモコンでも良いので見せてもらおうと思った賢パパは「ちょっと見せてくれないか」と頼んでみました。
すると友達は「おーい○○子」と妹を呼びました。
そして、部屋に入って来た妹に向かって「テレビのチャンネルを○番に変えて」と言いつけます。
妹は素直に従ってテレビの所に行くと言われたチャンネルに変えます。
あっけにとられている賢パパに向かって友達は得意そうに言いました。
「どうだ、これがイモコンだ、妹コントロールでいちいち立たなくてもチャンエルを変えられるんだぞ」
賢パパが何も言わずに友達とさよならして帰って来た事は言うまでもありません。
すみませんっ!昨夜のお酒がまだ残ってるみたいです。