ガルバニー電流
いきなりこんな写真で何事かと思われた方もいらっしゃいますかねぇ?
タイトルだけ見ると難しそうな印象を受けるかも知れませんが、今日の話題は皆さんの身近にあるものなんです。
先日の昼食にこんなものをいただいた賢パパですが・・・
融けたチーズにくっついてしまったアルミホイルを誤ってトーストと一緒に口の中に入れてしまったんです。
すると・・・口の中に広がるあの何とも言えない嫌ぁ~な感覚です。
虫歯のない方にはわからないかと思いますが、虫歯を抜いて差し歯を入れている方ならどなたでも一度は経験した事があるのではないでしょうか?
前々から気になってはいたのですが、ついついそのままほったらかしにしていたので・・・時間のある時にちょっと調べてみたんです。
すると「ガルバニー電流」という名前がついているんですねぇ。
歯科大辞典によりますと
「ガルバニック電流(ガルバニー電流)とは、異種金属が唾液を介して接触した時に流れる、微弱な電流のことです。
アルミ箔を噛むとキーンとなりますが、あれもガルバニック電流の一種です。」
それにしても・・・あの感覚って何度経験しても・・・嫌ぁ~な感覚ですよねぇ。
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