つつじとさつき
桜の季節が終わってしばらくすると目に付くようになるのがこんな花ですねぇ。
街の中でも
山を歩いていても
色々な種類があります。
で、もうすぐ咲き出すのがこの花です。
つつじとさつきなんですが・・・区別がつきにくいですよねぇ。
区別のつきにくい花としては「コブシとモクレン」や「アヤメ、カキツバタと花菖蒲」なんてのがありましたがこれらは何とか区別法がわかりました。
そこで賢パパ、ついでと言っては何ですが・・・さつきとつつじの見分け方を調べてみましたよ。
まず、植物学的な分類ではどちらも「ツツジ科ツツジ属」なんですよねぇ。
で、さつきの正式名称が「さつきつつじ」だそうですから「さつき」はつつじの1種なんですね。
肝心の見分け方なんですが、一番簡単なのは花が咲く時期らしいですよ。
さつきはその名の通り旧暦の皐月、つまり5月ですので今の暦の5月から6月ぐらいに咲くのだそうですから4月に咲き始めるツツジの方がずいぶん早く咲くんです。
つつじはもう終わりかけていますが
さつきはまだこんなつぼみです。
後は、葉の大きさなども比べてみるとだいぶ違いますねぇ。
これがつつじで
これがさつき
こうして比べると・・・大きさだけでなくつつじは軟らかでツヤがなく、さつきは硬くてツヤツヤしています。
まぁ、こんな見分け方で区別する事が出来るのだそうですが・・・このつつじの木ってクモやダニの巣になっているんですよねぇ。
うちの賢の野郎はすぐにツツジの木の中に首を突っ込むのでこれからの季節はダニが付いて大変なんです。
あっ、それから・・・つつじともさつきとも全然関係のない話題なんですが、今朝の散歩の時にGSの横を通りましてね・・・
知らない間にずいぶん値上がりしてたんですねぇ。
そんなわけで今日も又お金のかからない・・・・ウォーキングに行って来ますわ。
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