橙・・・へぇ~!

賢パパ

2011年05月28日 05:55

昨日は会社に行くのに家を出る時、「今日は木曜日だなぁ」と思って出掛けたので・・・1日得した気分です。

さて、先日の賢の散歩の時、こんなものに気づきました。


同じ夏みかんの木ですよ。

こんな花と


実が一緒に着いてるんです。

普通の植物って・・・花が咲いて受粉して・・・実がなるはずなのに・・・

一体どうして・・・と疑問を持ったらすぐに調べるのが賢パパの良い所です。

色々調べてみましたが・・・・どうやら夏みかんなどのミカン科の植物は実の「もち」が良いのだそうです。

だから、取らないでおけばなかなか落果しないで残っているのだとか・・・

それで、放置しておくと次の花が咲いてしまうという事なんですねぇ。

これで疑問は解消ですが・・・調べているうちに面白い記事を見つけました。

それは同じミカン科の植物である橙についてのものです。


正月のお供え餅の上に橙を載せるのは「代々(だいだい)栄えるように・・・」のかけことばというのは知っていましたが・・・・

問題はその橙の名前の由来なんです。

なんと、この橙なんですが・・・実のもちが良くて・・・放っておくと何年も実が落ちないで着いたままでいて・・・翌年の実がなっても更に次の年の実がなっても代々の実が着いているのだそうです。

それで・・・・代々が転じて橙になったんだそうで・・・・まさに目からウロコ・・・ですよねぇ。

落ちがなくてすみませんが、実もちの良い実だけに・・・「落ち ない」んです。


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