UDON

賢パパ

2011年09月16日 03:58

今朝は珍しく不機嫌な賢パパなのです。

昨夜飲みに行ったはなの舞で・・・最後に注文した生ハムガーリックパン・・・いつまで経っても出来て来なくて・・・とうとう連れの帰る電車の時間になっても出来て来ませんでした。

あれを食べるの楽しみにしてたのに・・・

と言うことで今日は食べ物の話題です。

先日、UDONで名高い讃岐の国からのお客様をお迎えしました。

何しろ県の条例によって「そば屋」の営業許可が下りない(それは嘘です)というお国の事ですから・・・お土産だって当然こんな物。


でね、賢パパが知っている食べ方は・・・天ぷらや何かのトッピングはありますが基本は「かけ」「ざる」「釜揚げ」の3種類だと思っていたんですよ。

ところが・・・です。

この方の言う事には・・・「釜揚げ」と見かけは似ているが別物の「湯だめうどん」と言うのがあるのだとか・・・・

前に一度賢パパが調理した「釜揚げうどん」の画像をブログに載せたことがあるんですが・・・・この方いきなり「これは釜揚げぢゃなくて湯だめぢゃまいか」とコメントを入れて来たのです。

それで、今回はじかに「釜揚げ」と「湯だめ」についての講釈を語っていただきました。

それによれば・・・

茹で上がったうどんを一度水で締めてから再度暖めると「湯だめうどん」。


そのまま器に入れると「釜揚げうどん」になるんだそうです。


以下、どなたかのブログ引用させていただきますよ。

味の違いは、

『湯だめ』 →うどんの腰が強い。
『釜揚げ』 →うどんがやわらかい。

まぁ、こんなところなんだそうですが、この差で論争が起こったりするそうですから面白い。

『釜揚げが美味い!』
『そんな、やりこいんや喰えるか!』

みたいにね^^;

違いはそれだけじゃない。
値段が違う。
一般的に、『釜揚げうどん』の方が高い。
理由はね、
うどん屋さんは、1玉だけ茹でるなんて事はしない。
一度に10玉、20玉を茹でるから。
うどん屋さんにとっては、釜揚げうどんって非常に効率が悪いわけ。
その分価格はお高め。

 そんでもって、注文した後に10~15分程度の待ち時間が必要。
更に、水で締めてないので塩分も多い。
こうしてみると、軍配は『湯だめうどん』へ上がりそうなもんだけど
釜揚げうどん、やっぱ人気が高い。

うぅ~ん、さすがはUDONの国。

奥が深いんですなぁ~。

昨夜は飲み会だったので、今朝は賢ママが麺類のメニューを用意してくれるはずですが・・・・本場の讃岐うどんで釜揚げを一丁お願いしま~す。

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