イグ・ノーベル賞
毎年今頃になると賢パパが楽しみにしているのが「イグ・ノーベル賞」
今年も受賞者が決まりまして・・・先日発表になりました。
ここの所何年か連続して日本人の方が何らかの賞を受賞しているので今年も期待しておりましたが・・・見事に「化学賞」を受賞しましたねぇ。
今年の受賞者の一覧をご覧ください。
どの賞を見てもユニークさが光りますが・・・中でも面白そうなのを紹介してみます。
まずは日本人の研究者たちが受賞した「緊急時、寝ている人を起こすのに最適なわさびガスの濃度を発見し、その発見をわさびアラームに応用したこと」の研究ですが・・・内容を読んでみると決してシャレでやった研究ではなく、聴覚障害などで火災報知機のアラームの音が聞こえない人のために本気でこういうアラームを考えたようですよ。
以下はちょっと笑える研究成果です。
医学賞には「禁断の流出:尿意の高揚による無関係領域のインパルス制御促進の研究に対して」なんて難しそうなタイトルが付けられていますが・・・ぶっちゃけて言うと「おしっこを極限状態まで我慢している時はなぜか頭の回転が速くなる」という内容なんだとか・・・
更に物理学賞に至っては「円盤投げの選手が感じるめまいと回転中に生じる「乗り物酔い」との関連に対して」なんてタイトルですが、内容的には「ハンマー投げも円盤投げも回転しながら投げるのにどうして円盤投げだけ目が回り、ハンマー投げでは目が回らないのか」の理由を真面目に考察しているんですよねぇ。
他の賞も笑えるものばかりなので興味のある方は
ここから入ってみてください。
来年、何かの賞を受賞出来るように・・・賢パパも今から何かを研究してみることにしましょうかねぇ。
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