プラセボ効果

賢パパ

2011年11月08日 03:32

聞き慣れない言葉だと思いますがどんな意味だかお分かりになりますかねぇ?

プラセボとは、「本物の薬と外見は同じだが、薬の成分が含まれていないもの」、いわば偽物の薬のことです。

他の動物ではありえないことなんですが・・・人間に限っては本物の薬の代わりに偽薬を与えると、実際には有効な成分が含まれていないにもかかわらず症状が軽くなることがあるのだそうです。

これが「プラセボ効果」というやつで「薬を飲んだのだから効くはずだ」という無意識の思い込みが症状を軽くする原因と考えられています。

新薬を開発する時などは薬の作用が本物なのかあるいはプラセボの効果なのかを見分けるために被験者を二つのグループに分けて、一方のグループには本物の薬を与え、もう一方には効果のない偽薬を与えます。

当然の事ですが被験者の方にはどちらを飲んだのかは知らせません。

更に判定をする医師にもプラセボ効果が見られることがあるので、被験者が本物の薬を飲んだのか偽薬を飲んだのかを知らせないで効果の判定をしてもらいます。

このようにして新薬の開発が行われているのですが・・・賢パパには一つ試してみたいものがあるんです。

「これは本物のビールだよ」って言って・・・これを飲ませたら


果たして酔っぱらうものなんでしょうかねぇ~?

昨日もずいぶん暖かい一日でしたねぇ。

賢パパの住む静岡では最高気温が24℃近くまで上がったようで半袖でも全く問題ありませんでしたよ。

今日は昨日に比べるとぐっと気温が下がり、明日は更に低くなるようですから皆様風邪など引かぬようお気を付けくださいね。

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