わすらしてねでぶんなげっちめぇ!(賢パパの方言講座)
先日のブログの記事で静岡方言「ちんぷりかえる」や賢パパのふるさとの方言の紹介をさせていただきましたが、この間山歩きをしている時に又面白い方言が思い浮かんだので紹介させていただきます。
賢パパの登山用の靴が壊れてしまって新しいのを購入した事もブログで紹介しましたが今回はその新しい靴の馴らしハイキングに行った時にこんな場面を想像した事から思い浮かんだ方言です。
新しい靴を初めて履いて山歩きをした賢パパですが歩き出して10分もしないうちに右足に違和感を覚え、我慢しながら歩いていると今度は同じ右足のかかとに靴擦れの兆しです。
だましだまし歩き続けましたが違和感と靴擦れの前兆は一向に改善されません。
「これは困ったなぁ~」と思いながらなおも歩き続けますが目的地まで歩くのは無理そうなのでやむなく途中で引き返す事に・・・・・
その帰りの登山道を歩きながら考えたのが「この靴このまま慣れる事がなかったらどうしよう?」でした。
壊れた靴を修理してもう一回履こうかなぁ」なんて事も考えたのですが果たして直せるかしら・・・・?
あぁでもない、こうでもないと靴を目の前にして苦心惨憺する賢パパを見て「そんなぼっこれたの、いつまでもわすらしてねでぶんなげっちめぇ!」。
7年前に他界した賢パパの父親が生きていたらこんな風に言うんでしょうねぇ。
「ぼっこっちゃげどぶんなげっちゃうのももったいねぇから直してやっかと思って・・・」賢パパはこんな風に反論しますねぇ。
で、帰ってから壊れた靴を修理しようとあれこれ考えてみましたが・・・・やっぱり修理は無理みたいです。
仕方がないのでフィットする左足と壊れていない右足を組み合わせて・・・こんな感じで履く事にしましょうかねぇ~。
よくよく見ると大きさがちょっと違います。
古い方が26.5cmで新しい方は27cmでした。
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