先日いつものように会社から帰宅して郵便受けをチェックすると見慣れない郵便物が入っておりました。
差出人を見ると・・・・「富士錦酒造」とあります。
おおおぉ~、あの富士錦酒造さんからでしたか。
富士錦酒造と言えば半年ほど前のひとちが、すえちせさんご一家との
これです。
いやぁ~、楽しかったっすねぇ。
あの時の送迎バスの中でアンケートに住所と名前を書いて来たので届いたんですねぇ。
今頃「蔵開き」の案内はまだ時期的にちょっと早いのでは?などと思いながら開封してみるとこんなものが・・・
中を開いて見ると・・・・
おおぉ新酒の発売の案内ですか・・・
12月に発売になるんですねぇ。
ところで、この「新酒」の文字の上にある写真ですが日本酒党の方にはおなじみですよねぇ。
そうです、言わずと知れた「杉玉(すぎたま)」です。
賢パパ、大体はどんなものか知ってはいましたが良い機会なので調べてみました。
杉玉(すぎたま)とは、スギの葉(穂先)を集めてボール状にした造形物。酒林(さかばやし)とも呼ばれる。
日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる役割を果たす。
「搾りを始めました」という意味である。
吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としているが、やがて枯れて茶色がかってくる。
この色の変化がまた人々に、新酒の熟成の具合を物語る。
今日では、酒屋の看板のように受け取られがちであるが、元々は酒の神様に感謝を捧げるものであったとされる。
起源は、酒神大神神社の三輪山のスギにあやかったという。
俗に一休の作とされるうた「極楽は何処の里と思ひしに杉葉立てたる又六が門」は、杉玉をうたったものである。
スギの葉は酒の腐敗をなおすからスギの葉をつるすという説もある。 提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なるほど、「新酒の搾りを始めました。」の知らせですか。
それが熟成されて12月の発売開始となるわけですねぇ~。
新酒も良いですけれど、来年の蔵開きも心待ちにしている賢パパ&賢ママです。
ひとちがさん、すえちせさん、来年もよろしくお願いしま~す!