MRI

賢パパ

2009年11月19日 03:43

賢パパは昨日会社を休んで病院に行って来ました。

で、めでたく念願のMRI検査の予約を取ってもらって来ました。

そもそもの事の発端はこうです。

賢パパが登山やハイキングの記録を残すために利用させていただいているインターネットのサイトにヤマレコと言う山行記録の共有データベースがありましてそこで「友達登録」をさせて頂いている方が「脳ドックを受けて来ました」というブログを書いていたのです。

賢パパは実の弟を若くして「くも膜下出血」で亡くしていて、その時の医師の説明で「遺伝的な要素も考えられる」と言われていたので前々から気にはなっていたのです。

所が、「脳ドック」は「人間ドック」と違って会社の健康保険組合からの補助もないため高額な受診料を払わなければならないので、ついつい二の足を踏んでいたのでした。

それでもいつか機会があればMRIによる脳の精密検査を受けておきたいものだと思い続けていました。

そこへ持って来て1ヶ月ほど前からの頭痛です。

「これ幸い!」とばかりに会社の産業医の先生に相談をしましたよ。

すると先生がこんな紹介状を書いて下さって昨日めでたく病院に行って来たと言う次第です。


紹介状を書いてくれる時に先生は賢パパに向かってこんな事をおっしゃいました。

「神経内科と脳神経外科があるけどどっちを受診しますか?」

そんな事を訊かれても賢パパみたいな素人には答えようがありません。

一瞬、暗くてパットしないイメージの神経内科よりも明るくて派手そうな脳神経外科にしてもらおうかと思った賢パパですが先生の薦めで神経内科に行く事になりました。

賢パパは人間ドック以外では歯医者さんしか行った事がありませんから、昨日はとんちんかんな事ばっかりで余計な時間をずいぶん浪費してしまいました。

まず、受付ですが1階のカウンターで「紹介者受付」を済ませたのでそれで良いと思っていて、受診科の受付はしませんでした。

そうするといつまで経っても名前を呼ばれず8時半の予約が9時を過ぎても呼ばれないのでおかしいと気づいてもう一回受付をし直してやっと診察を受ける事が出来ました。

その前に問診票に記入するのですが「いつ頃からどのくらいの間隔で頭痛がするか?」と言う項目があります。

それを見た賢パパは「あれっ!」と思いましたね。

確かに1ヶ月ぐらい前から頭痛がしていたのに紹介状を書いてもらって受診する事が決まってからというものはいつの間にかあまり痛まなくなっているんですねぇ。

皆さんはこんな経験ってありませんか?

で、1時間近く待った挙げ句、5分間の診察です。

まぁ、今回はMRI検査をしてもらうというのが一番の目的だったのでそれがかなって大満足でしたが・・・

診察が終わった後、しばらく待って看護師さんからMRI検査について説明をしてもらい、診察券を返してもらいました。

その後、みんなが事務の方から「会計」の明細みたいなものを受け取ってから帰って行くのでてっきり賢パパもそれをもらってから会計をするものだと思って待っていましたよ。

所が、ここでも1時間近く待ったのに一向に名前を呼んでくれません。

おかしいと思って聞きに行くと「診察券をお返ししているのでそれを使って1階の自動清算機で清算をお願いします。」って事でここでも1時間無駄遣いしてしまいました。

結局、8時過ぎに病院に着いたのに終わったのが10時半過ぎでした。

その後、母親の所に面会に行って来て昼前に帰宅して勿論昼シュワ~しました。

昼シュワ~しながらもらって来た「検査予約票」を良く読みましたがMRIって何の略なの?


説明書に「この検査は人体に磁気を作用させて・・・・」とありますからMは恐らくmagnetic、そうなるとRも賢パパには割となじみのあるNMR装置のRすなわちresonanceなんでしょうなぁ。

しか~し、最後のIがどうしても考えつきません。

Iでありそうなのは情報のIかなぁなんて思いながら調べてみるとimagingのIでした。

MRIはmagnetic resonance imagingの略だったんですねぇ。

又一つお利口さんになった賢パパですが説明書をもっと読んで行くとこんな一文が・・・・「マスカラは磁気に影響するのでダメ」なんですって。


最近髪の毛を多く見せようとして頭髪にマスカラを使っている賢パパですがこの日は使うのをやめておきます。

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