今年もやって来た・・・・悩ましい季節

賢パパ

2010年03月12日 04:08

白樺ぁ~青空 南ぃ風~♪

おなじみの千昌夫さんの名曲北国の春ですねぇ。

賢パパも時々カラオケで歌う事がありますよ。

こぶし咲くぅあの丘北国のぉ~あぁ北国のぉ~はぁる~♪

で、賢の散歩で近所を歩くとこんな花が目につく季節になりました。


賢パパ、この花は好きなんですが・・・・あまり見たくはないのです。

それは何故かというとこの花って本当に「こぶし」なのかどうかさっぱり見分ける事が出来ないからなんです。

何と区別がつかないのかと言うとそれは「白木蓮」です。

こう見えても賢パパは昔、一時植物に関係のある仕事をしていた事があるので比較的植物には詳しいんです。

チューリップと水仙の区別なんて軽いもんですよ。

その賢パパでもこぶしともくれんの区別はつきません。

確か去年の今頃のブログにも同じような記事を書いた記憶があったので調べてみると・・・・ありました、ありました。

今年も似たような記事になっていますねぇ。

で、去年は「こぶしの花の下には一枚の葉がある」と言う結論だったようで、わかったようなわからないような・・・

このままでは気持ちが悪いので今年はもっと詳しく調べてみました。

すると・・・・こぶしの花の下に出る一枚の葉はつぼみの段階ですでに出ているのだとか。

それなら話は簡単です。

と言う事で賢の散歩コースにある木を全部チェックして来ましたよ。

これは葉がないから木蓮でしょうか。


これは色が違いますがこぶしのようです。
そうそう、こぶしのもう一つの特徴として花びらが大きく開くと言うのがあるんです。

でも・・・・何だかちょっと感じが違いますか、もう少し調べてみます。
やっぱりこぶしの仲間みたいですね、紅こぶしのようです。

これはずいぶん立派な木ですねぇ。


近づいて確かめてみると・・・・これももくれんですか。


次のこれは・・・やっぱりもくれんみたいです。


結局白い花はみんなもくれんのようで白いこぶしを見つける事は出来ませんでした。

こうなったら次は白いこぶしを探してあちこち歩いてみることにします。

昨日の富士山です。


ずいぶん下の方まで白くなりましたがこの花が咲き出したので・・・・春は確実に近づいて来ていますよ。

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