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愛犬の黒ラブ賢と飼い主である賢パパ、賢ママの日常を気楽につづります。

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Posted by naturum at

2009年05月30日

釜揚げうどん

先日、富士山に登った後、2時過ぎに帰宅すると電話のディスプレイに着信があった旨の表示がありました。

番号を見るとケータイ電話からで数字に娘の誕生日が入っていたのでてっきり娘からだと思い、用事があるならもう一度かけて来るだろうと思って放置しました。

すると夕方になって同じ番号から再びかかって来ましたが娘だと思っていますのでぶっきらぼうな対応になります。

所がそれは娘ではなく会社を既にリタイヤされた先輩でした。

この先輩は一人で色々な山に出掛けているので賢パパは情報をいただいて参考にさせてもらっています。

初めて富士山に登ったのもこの先輩から登って来た話を聞いてその翌週に登りましたし、賢ママを連れて甲斐駒に登った時もこの先輩が登って来た後で情報をもらってから出掛けたのです。

その先輩が「実家からうどんを送って来たので今から持って行くわ」と電話して来てくれたのです。

この先輩の実家は香川県の観音寺市と言う所。

観音寺と言えば去年の香川オフ会に賢ママと出掛けた時にこんな所に寄って来ましたねぇ。


で、頂いたうどんは賢ママがお泊まりで出掛けていない時に自分で茹でて釜揚げうどん~。


本場の讃岐うどん、めっちゃ美味かったっすよ~!
  


Posted by 賢パパ at 06:30Comments(5)グルメ

2009年05月25日

山の想い出(蔵王山)

1969年の秋に朝日連峰を縦走したのが賢パパにとって初めての登山でしたがその次に山登りをしたのは実にそれから2年も経った大学4年生の夏でした。

同じ大学の寮に住むY君という同級生がいて、ある夏の夜、部屋に遊びに行くと何やら荷物を広げていました。

何をしているのかと尋ねると「明日山に行く」と言います。

その時、2年前の朝日連峰に登った話をすると一緒に行こうと誘われたのです。

勿論、道具など何もありませんからどうしようか迷っていると友達のを借りてくれると言います。

それなら行ってみようかと相談がまとまり、一緒に連れて行ってもらいました。

朝一番のバスに乗り登山口まで行きました。

登り始める直前になってこれから登る山が「蔵王山」であることを聞かされました。

確か「笹谷峠」から登り雁戸山から南下して熊野岳まで縦走したと記憶していますが定かではありません。



真夏なのに雪渓が残っていた事と「カモシカ温泉」という温泉があった事を覚えているのですが温泉に入ったのかどうかは記憶にありません。

学生時代の4年間を山形で過ごしましたが山に行ったのは朝日連峰と蔵王山の2回だけ。

勿論スキーでは数え切れないぐらい蔵王に行きましたが、後になって考えてみれば飯豊山だって月山だって近くにあって、ちょっと足を延ばせば鳥海山にだって行けたはずなのに・・・・・

全くもったいない事をしたものです。
  


Posted by 賢パパ at 05:40Comments(2)山の想い出

2009年05月24日

還暦後初の富士登山は風との戦いでした

昨日は久しぶりで本格的な山に登ってみようと思い、先週はずっとどこにしようか考えていましたが最終的には富士山にしました。

富士山に決めたのにはわけがありまして・・・

賢パパが昔(と言ってもほんの数年前の事ですが)一緒に仕事をしたグループ会社の若い女性が結婚して神戸の方に移り住んでいるのですが、近頃の新型インフルエンザの事が気になってメールで様子を訊いたのです。

するとすぐに返事が来てマスクが売り切れで手に入らなくて関東にある旦那さんの実家の方から送ってもらっている事などの近況報告に始まり、色々な報告がありました。

この時賢パパは登る山を富士山に決めましたね。
と言うのもこのお嬢さんは富士山が大好きで富士山なら一日中眺めていても飽きないと言うぐらいのマニアだからです。

富士山なら今の時期だとそれなりの準備がいると言う事で昨日のブログのこの装備。


毎年この時期に登る時は登りではアイゼンが必要ですが下りでは不要なので今年は少し遅い時間から登り始めようと考えて5合目駐車場に着いたのが7時過ぎでした。

驚いた事にこの車。


観光客なら売店が開店してから来るのでしょうからこれみんな登る人?

支度を済ませて早速登り始めると前の方に何人かの登山者の姿があります。

もう陽が出ているので10分も歩くと暑くなります。

6合目小屋の手前から長袖シャツを脱いで半袖のTシャツ一枚になりますが全然寒さは感じません。

雪のない登山道を登る人は誰もいなくて皆雪渓を登っています


賢パパも雪渓を歩きましたが雪はほとんど腐っているのでアイゼンの必要はありません。

それでも7合目から上の方はちょっと固かったのでほとんどの人がアイゼンかスノーシューを使っていたようです。

賢パパは前の人のトレースを使わせて貰ってキックステップで足場を確保して結局頂上までアイゼンを使わずに登り切りました。


今回の富士山では強風に悩まされましたねぇ。

8合目ぐらいから強くなり、寒くなって来たので長袖シャツを着ましたがそれよりも大変だったのは9合目より上のザラメ雪のブリザードで顔に当たると痛くて目を開けていられないぐらいの激しさでトレースがたちまち埋まってしまうためルートを見失って本気で引き返そうかと思いました。

でも今回の登山は特別でどうしても頂上の浅間大社奧宮まで行こうと決めていたので何度か立ち往生しながらも何とか奧社にたどり着いてお願い事をして来ましたよ。


下りは雪渓を尻セードで一気に滑り降りて来ましたが、賢ママの用意してくれたオーバーズボンっぽいはき物が防水ではなかったようでパンツまでびしょ濡れでした。

おまけに通常の登山道に戻る時に岩盤の上に砂礫が乗っている所を踏んだためにこけてしまってこんなになってしまいました。

正常の指

傷めた方の指

明日になっても腫れと痛みが引かなければ病院に行こうと思っています。

それと顔が痛くてひげを剃るのに難儀しましたがザラメ雪の直撃のせいなのか日焼けのせいなのかは
わかりません。
  


Posted by 賢パパ at 06:42Comments(8)登山、ハイキング

2009年05月19日

沖縄土産

先月TDSにあるホテルで結婚式を挙げた甥っ子ですが新婚旅行は沖縄に行って来たそうで。

帰って来てから挨拶を兼ねて土産を持って静岡を訪れまして・・・・

ごく内輪の人間が集まって飲み会をやりました。


その時にもらったお土産がこれ。

賢ママにはリクエストに応えて「沖縄ソバ」


賢パパには勿論「泡盛」


早速いただきました、レトルトのラフテーがついています。


ちなみに甥っ子の結婚式は「人前婚」というもので賢パパも賢ママも

初めて出席しました。

この司会者のおじさんがやたらと面白かったです。

  


Posted by 賢パパ at 04:06Comments(4)日常の事

2009年05月16日

山の想い出(1)朝日連峰

賢パパのブログは初めからブログを書くのが目的で始めたものではなくて山登りの記録を書き込む「みんなの山行記録」というサイトに無料でHPを開設してもらってせっせと記録を書いていたのが一歩進んでブログの道に入ったものです。

ところが最近(と言ってもだいぶ前からですが)サーバーの調子が悪いらしくブログのアップや山行記録の書き込みに2時間、3時間がかかるようになってしまい・・・

それでも何とか続けて来たのですが回復の見込みがないので断腸の思いで引っ越しを決断したのです。

と言うわけでブログも最初は山に関する話題が多かったように記憶しています。

こちらのブログでも週に2,3回は山の話題を書いて行きたいと思いますのであまり興味がないと言う方も我慢してお付き合い下さい。

さて、今日はその第一回目という事で賢パパの山登りの原点となった山行の思い出を紹介させて頂きます。

記録によれば1969年とありますから賢パパが20歳の秋ですね。

それまでは山と言ったら里山歩きの経験ぐらいしかありませんでしたが同じ学生寮に入っていた同級生が朝日に行くと言うので頼み込んで一緒に連れて行ってもらう事にしたのでした。

着る物からザック、靴まで借り物という今考えてみたら冷や汗もの(初めての靴でよく靴擦れが出来なかったものです)の山行でした。


もう40年も昔の事なので記憶はずいぶん薄れてしまっていますが山形からバスに乗って終点まで行き、登山口までの林道を歩いていると後ろから走って来た軽トラが荷台に乗せてくれた事をどういうわけかはっきりと覚えています。

初日の鳥原山への登りがきつかった事と泊まる予定だった鳥原小屋が見つからなくて焦った事帰りの「バカ平」という所の下りがだらだらと長かった事もよく覚えています。


何から何まですべて人任せの初山行でしたがこの時に山歩きの楽しさを覚えていつかは別の山にも登ってやろうと考えていたのかも知れません。

それでもこの後山に登るのは2年後の事になります。

環境的には大変恵まれた所に住んでいたのに・・・

今になって考えてみればとてももったいない事をしたものです。
  


Posted by 賢パパ at 07:15Comments(2)山の想い出