2011年08月19日
久しぶりで賢とハイキング
初日の山歩きと5日目の飲み会以外は・・・何となく過ごしてしまった賢パパのお盆休みでした。
あぁ、会社の休み以外に一日有休を取らせていただいて姪っ子達と母親の所に面会に行くことが出来たのは意義ある一日でしたがね。
帰省したり、避暑地に出かけたりされる皆さんにとっては何日あってもありすぎることがないお盆休みなのかも知れませんが・・・特にやりたいことがないと・・・たったの6日間の休みでも・・・すっかり持て余してしまいましたよ。
特に今回の休みは賢ママが2泊で娘のところに出かけて行ってしまったこともあって・・・・本当に退屈させられてしまいました。
こんなに暑い時期でなかったら・・・ちょこっとその辺を歩いて来ようかという気にもなるのでしょうが・・・この暑さではねぇ。
そうは言っても毎日何もせずにPCとテレビでは身体がなまってしまいます。
そこで賢パパ一念発起・・・久しぶりで賢を連れてハイキングに行くことにしました。
15日の朝、まだ涼しい6時過ぎに賢を車に乗せて出発です。
目的地は車で30分もかからない「竜爪山登山口」。
さすがにこの時期は皆さん暑くなる前に歩こうというようで、駐車場には先客が3台。
出発前に湧水を汲んで・・・賢にもたっぷり飲ませます。
さて、出発と歩き出すと・・・
先月行方不明になったお年寄りに関する情報を求める看板です。
これを読んだらスタートします。
歩き始めてたったの5分で・・・早くも賢がコースアウト。
水を見ると人が(犬が)変わっちゃうんですよ。
で、ざぶざぶ入って行きます。
何しろこいつは水には目がありませんから
放っておいたらきりがないのでそこそこにして先を急ぎます。
こんな階段の下りの場所では・・・へっぴり腰ですよねぇ。
山道を歩くこと40分ほどで目的地の穂積神社に到着。
ここにも情報提供を呼びかける看板が・・・
捜索済みの場所が赤で塗られていますが・・・・これだけ捜しても見つからないということは・・・不思議ですねぇ。
帰りに道路を走っていると捜索関係と見られる車がずいぶん上って来ていました。
一日も早い発見をお祈りします。
さて、この神社には「パワースポット」があるんです。
最近、運気が低迷しているので賢共々パワーをもらいます。
目的を達成して下山しますが・・・帰りは来る時とは別ルートで下ります。
途中でこんなところを見つけると・・・早速ドボン!
歩き出したころは涼しかったのに・・・帰りはすっかり陽射しが強くなっていて
汗だくになってのハイキング終了となりました。
登山口に戻ってr見ると駐車場はこの通り。
さすがは市民に人気の山だけあります。
で、家に帰ってからが一苦労なんです。
車の座席が地面から高いので怖がって下りることが出来ないんです。
てこでも動かないぞと立てこもり。
なだめたりすかしたりして・・・・やっと下車。
賢、もう少し涼しくなってから又ハイキングに連れて行ってやるから・・・それまで我慢して待ってろよ。
あぁ、会社の休み以外に一日有休を取らせていただいて姪っ子達と母親の所に面会に行くことが出来たのは意義ある一日でしたがね。
帰省したり、避暑地に出かけたりされる皆さんにとっては何日あってもありすぎることがないお盆休みなのかも知れませんが・・・特にやりたいことがないと・・・たったの6日間の休みでも・・・すっかり持て余してしまいましたよ。
特に今回の休みは賢ママが2泊で娘のところに出かけて行ってしまったこともあって・・・・本当に退屈させられてしまいました。
こんなに暑い時期でなかったら・・・ちょこっとその辺を歩いて来ようかという気にもなるのでしょうが・・・この暑さではねぇ。
そうは言っても毎日何もせずにPCとテレビでは身体がなまってしまいます。
そこで賢パパ一念発起・・・久しぶりで賢を連れてハイキングに行くことにしました。
15日の朝、まだ涼しい6時過ぎに賢を車に乗せて出発です。
目的地は車で30分もかからない「竜爪山登山口」。
さすがにこの時期は皆さん暑くなる前に歩こうというようで、駐車場には先客が3台。
出発前に湧水を汲んで・・・賢にもたっぷり飲ませます。
さて、出発と歩き出すと・・・
先月行方不明になったお年寄りに関する情報を求める看板です。
これを読んだらスタートします。
歩き始めてたったの5分で・・・早くも賢がコースアウト。
水を見ると人が(犬が)変わっちゃうんですよ。
で、ざぶざぶ入って行きます。
何しろこいつは水には目がありませんから
放っておいたらきりがないのでそこそこにして先を急ぎます。
こんな階段の下りの場所では・・・へっぴり腰ですよねぇ。
山道を歩くこと40分ほどで目的地の穂積神社に到着。
ここにも情報提供を呼びかける看板が・・・
捜索済みの場所が赤で塗られていますが・・・・これだけ捜しても見つからないということは・・・不思議ですねぇ。
帰りに道路を走っていると捜索関係と見られる車がずいぶん上って来ていました。
一日も早い発見をお祈りします。
さて、この神社には「パワースポット」があるんです。
最近、運気が低迷しているので賢共々パワーをもらいます。
目的を達成して下山しますが・・・帰りは来る時とは別ルートで下ります。
途中でこんなところを見つけると・・・早速ドボン!
歩き出したころは涼しかったのに・・・帰りはすっかり陽射しが強くなっていて
汗だくになってのハイキング終了となりました。
登山口に戻ってr見ると駐車場はこの通り。
さすがは市民に人気の山だけあります。
で、家に帰ってからが一苦労なんです。
車の座席が地面から高いので怖がって下りることが出来ないんです。
てこでも動かないぞと立てこもり。
なだめたりすかしたりして・・・・やっと下車。
賢、もう少し涼しくなってから又ハイキングに連れて行ってやるから・・・それまで我慢して待ってろよ。
2010年01月12日
久しぶりでお父さんと山歩き
昨日は月曜日でしたが祝日だったのでお父さんは9日から3連休でお母さんは10日から2連休だったようですがお母さんは土曜日が休みじゃないので2連休でもとても嬉しかったようです。
土曜日は一人だけ休みだったお父さんはおばあちゃんの所に面会に行って来ただけで昼からシュワ~っとやって家でゴロゴロしていましたが日曜日はお母さんと日帰り温泉に行こうと計画を立てていたみたいです。
僕も一緒に連れて行ってもらいたくて朝からワンワン鳴いてアピールしましたが無視して二人で出掛けて行ってしまいました。
「又一人で留守番か・・・」とふてくされていると出て行ってから10分も経たないうちに帰って来るではありませんか。
どうしたのかと思ったら何だか悪い予感がするとお父さんが言うのでお母さんも気持ちが乗らなくて日帰り温泉は中止にしたのだそうです。
そしてお父さんは久しぶりで僕を山歩きに連れて行ってくれると言います。
僕は嬉しくなって自分の部屋の中でピョンピョン跳びはねてしまいました。
スタートは近くの裏山からですがここには僕の大好きな冬イチゴがあります。
お父さんは「取ってやるから待っていろ」と言いますが待ちきれない僕は夢中で食べます。
食べ終わったら歩きます。
山道に登る前にのどかな田舎道を・・・・陽射しが強くて暖かいです。
しばらく歩いた後いよいよ山道です。
こんな狭い所も・・・歩きます。
やがて分かれ道に差しかかります。
日本平に登るにはまっすぐ行きますが今日は左の稜線を歩きます。
富士山はぼんやりしています。
どんどん行くと最大の難所が・・・・
僕は身軽なので何とかロープを使わないでジャンプで切り抜けました。
ここさえうまく乗り越える事が出来れば後は楽ちんな所ばかりです。
久しぶりの山歩きで大満足の賢でした。
土曜日は一人だけ休みだったお父さんはおばあちゃんの所に面会に行って来ただけで昼からシュワ~っとやって家でゴロゴロしていましたが日曜日はお母さんと日帰り温泉に行こうと計画を立てていたみたいです。
僕も一緒に連れて行ってもらいたくて朝からワンワン鳴いてアピールしましたが無視して二人で出掛けて行ってしまいました。
「又一人で留守番か・・・」とふてくされていると出て行ってから10分も経たないうちに帰って来るではありませんか。
どうしたのかと思ったら何だか悪い予感がするとお父さんが言うのでお母さんも気持ちが乗らなくて日帰り温泉は中止にしたのだそうです。
そしてお父さんは久しぶりで僕を山歩きに連れて行ってくれると言います。
僕は嬉しくなって自分の部屋の中でピョンピョン跳びはねてしまいました。
スタートは近くの裏山からですがここには僕の大好きな冬イチゴがあります。
お父さんは「取ってやるから待っていろ」と言いますが待ちきれない僕は夢中で食べます。
食べ終わったら歩きます。
山道に登る前にのどかな田舎道を・・・・陽射しが強くて暖かいです。
しばらく歩いた後いよいよ山道です。
こんな狭い所も・・・歩きます。
やがて分かれ道に差しかかります。
日本平に登るにはまっすぐ行きますが今日は左の稜線を歩きます。
富士山はぼんやりしています。
どんどん行くと最大の難所が・・・・
僕は身軽なので何とかロープを使わないでジャンプで切り抜けました。
ここさえうまく乗り越える事が出来れば後は楽ちんな所ばかりです。
久しぶりの山歩きで大満足の賢でした。
2009年12月12日
僕の山歩き・・・2000m峰登頂(櫛形山)
こんにちは、賢です。
昨日、お父さんは今年4回目の忘年会で帰りが遅かったので今日は僕がピンチヒッターです。
僕がお父さんに連れられて山歩きをするようになったのは2005年の事ですから今から大体4年ぐらい前からという事になります。
4月に梅ヶ島と言う所から安倍峠に連れて行ってもらい、僕はすっかり山歩きが好きになりました。
その後7月に富士山の近くの竜ヶ岳と言う山に登りましたがこれらはどちらも2000mには及ばない山でした。
竜ヶ岳に登った後でお父さんは僕をもう少し高い山に連れて行ってくれる事を考えたそうです。
どこにしようかあれこれと考えた末にここにしようと決めた山は「櫛形山」という山でした。
今でこそお父さん、お母さんの山友であるY-chan,C-chanのお宅の裏山としておなじみの櫛形山ですが当時はまだなじみがなく、お父さんは自宅から一番近い2000m峰ぐらいの知識しか持っていなかったそうです。
それで、僕に初めての2000m越えを体験させようとこの山を選んだと言う事でした。
2005年の8月30日の早朝、2時50分に僕を車に乗せてお父さんは家を出ました。
お父さんが僕を連れて山に行く時にいつも気にするのは犬の嫌いな人だっているのだからなるべく登山者の少ない時間に登ってしまうと言う事なんだそうです。
それでこの日は平日なのにこんなに早く家を出たのだそうです。
道路が空いていたので途中で道に迷ったりしたのに5時10分には駐車場に着いてしまいました。
後で知った事なのだそうですが櫛形山にはたくさんの登山ルートがあるそうなのです。
でも、この時は僕を連れて行くので一番距離の短いルートをお父さんは選んだのでした。
駐車場からたったの40分ぐらいで頂上に着いてしまい、お父さんも僕も拍子抜けしてしまいました。
でも、この山からの景色はとても素晴らしく
お父さんも僕も大満足でした。
ただ、下調べが不十分だったため朝の9時には家に戻ってしまい、これならもっとどこかに寄ってくれば良かったと反省しきりのお父さんなのでした。
昨日、お父さんは今年4回目の忘年会で帰りが遅かったので今日は僕がピンチヒッターです。
僕がお父さんに連れられて山歩きをするようになったのは2005年の事ですから今から大体4年ぐらい前からという事になります。
4月に梅ヶ島と言う所から安倍峠に連れて行ってもらい、僕はすっかり山歩きが好きになりました。
その後7月に富士山の近くの竜ヶ岳と言う山に登りましたがこれらはどちらも2000mには及ばない山でした。
竜ヶ岳に登った後でお父さんは僕をもう少し高い山に連れて行ってくれる事を考えたそうです。
どこにしようかあれこれと考えた末にここにしようと決めた山は「櫛形山」という山でした。
今でこそお父さん、お母さんの山友であるY-chan,C-chanのお宅の裏山としておなじみの櫛形山ですが当時はまだなじみがなく、お父さんは自宅から一番近い2000m峰ぐらいの知識しか持っていなかったそうです。
それで、僕に初めての2000m越えを体験させようとこの山を選んだと言う事でした。
2005年の8月30日の早朝、2時50分に僕を車に乗せてお父さんは家を出ました。
お父さんが僕を連れて山に行く時にいつも気にするのは犬の嫌いな人だっているのだからなるべく登山者の少ない時間に登ってしまうと言う事なんだそうです。
それでこの日は平日なのにこんなに早く家を出たのだそうです。
道路が空いていたので途中で道に迷ったりしたのに5時10分には駐車場に着いてしまいました。
後で知った事なのだそうですが櫛形山にはたくさんの登山ルートがあるそうなのです。
でも、この時は僕を連れて行くので一番距離の短いルートをお父さんは選んだのでした。
駐車場からたったの40分ぐらいで頂上に着いてしまい、お父さんも僕も拍子抜けしてしまいました。
でも、この山からの景色はとても素晴らしく
お父さんも僕も大満足でした。
ただ、下調べが不十分だったため朝の9時には家に戻ってしまい、これならもっとどこかに寄ってくれば良かったと反省しきりのお父さんなのでした。
2009年11月18日
僕の山歩き記録(竜ヶ岳登山)
お父さんが僕を山歩きに連れて行ってくれるようになったのは2005年の4月に静岡市の郊外の梅ヶ島と言う所から登る安倍峠が最初でした。
お父さんは安倍峠の前に日本平には何回も連れて行ったはずだと言いますが記録が残っているのは安倍峠の時からなのだそうです。
僕も日本平はちょっと長目の散歩という感覚でいたのでやっぱり本当の山歩きと呼べるのはこの時からだと思っています。
安倍峠に連れて行ってもらった後、お父さんは一人で富士山に登って来ましたがさすがに僕には富士山は無理なので家でお留守番をしていました。
その後7月にお父さんが竜ヶ岳に登ると言うので僕も連れて行ってくれないかなぁと期待をしていました。
お母さんは「無理なんじゃないの?」と心配そうにお父さんに訊いていましたが前に一度登った事があるお父さんは僕にでも十分登れると判断して連れて行ってもらえる事になりました。
僕は嬉しくて嬉しくて登山口に向かう車の中ではテンションが上がりっぱなしでお父さんから「今からそんなに入れ込んでると疲れちゃうぞ」とたしなめられました。
犬が嫌いな人もいるからと考えたお父さんは朝早めに登山口まで行き、6時過ぎには登り始めました。
山歩きは安倍峠で慣れていましたがここの山道は明るくて富士山がいつも見えていてとても気持ちが良かったです。
頂上までは2時間近くかかってやっと着きましたが日本平だと1時間ぐらいで着いてしまうのにこっちは倍くらいの時間がかかってちょっと疲れました。
朝早かったのですが夏だったのでとても暑くてのどが渇いて仕方がありませんでした。
そんな時、お父さんはペットボトルに入れて来た水を飲ませてくれました。
頂上では記念に写真を撮ってもらったり、景色を眺めたりしてから登った道を引き返しました。
夏の暑い時だったからか朝早かったからかわかりませんがほとんど他の人には出会いませんでした。
僕はあんなに近くから富士山を見たのは初めてだったのでずっと大興奮でした。
家に帰ってお母さんがお父さんに「賢はどうだったの?」と尋ねると「楽勝で登ったから次はもっと高い所に連れて行ってやるか」と言っていました。
僕はすっかり嬉しくなって毎日の散歩をトレーニングと思ってしっかり歩こうと心に決めました。
お父さんは安倍峠の前に日本平には何回も連れて行ったはずだと言いますが記録が残っているのは安倍峠の時からなのだそうです。
僕も日本平はちょっと長目の散歩という感覚でいたのでやっぱり本当の山歩きと呼べるのはこの時からだと思っています。
安倍峠に連れて行ってもらった後、お父さんは一人で富士山に登って来ましたがさすがに僕には富士山は無理なので家でお留守番をしていました。
その後7月にお父さんが竜ヶ岳に登ると言うので僕も連れて行ってくれないかなぁと期待をしていました。
お母さんは「無理なんじゃないの?」と心配そうにお父さんに訊いていましたが前に一度登った事があるお父さんは僕にでも十分登れると判断して連れて行ってもらえる事になりました。
僕は嬉しくて嬉しくて登山口に向かう車の中ではテンションが上がりっぱなしでお父さんから「今からそんなに入れ込んでると疲れちゃうぞ」とたしなめられました。
犬が嫌いな人もいるからと考えたお父さんは朝早めに登山口まで行き、6時過ぎには登り始めました。
山歩きは安倍峠で慣れていましたがここの山道は明るくて富士山がいつも見えていてとても気持ちが良かったです。
頂上までは2時間近くかかってやっと着きましたが日本平だと1時間ぐらいで着いてしまうのにこっちは倍くらいの時間がかかってちょっと疲れました。
朝早かったのですが夏だったのでとても暑くてのどが渇いて仕方がありませんでした。
そんな時、お父さんはペットボトルに入れて来た水を飲ませてくれました。
頂上では記念に写真を撮ってもらったり、景色を眺めたりしてから登った道を引き返しました。
夏の暑い時だったからか朝早かったからかわかりませんがほとんど他の人には出会いませんでした。
僕はあんなに近くから富士山を見たのは初めてだったのでずっと大興奮でした。
家に帰ってお母さんがお父さんに「賢はどうだったの?」と尋ねると「楽勝で登ったから次はもっと高い所に連れて行ってやるか」と言っていました。
僕はすっかり嬉しくなって毎日の散歩をトレーニングと思ってしっかり歩こうと心に決めました。
2009年11月04日
僕の山歩き記録(安倍峠ハイキング)
僕は2002年の7月生まれですからこの間7歳になったところです。
今までに何回かお父さんやお母さんに連れられて山登りやハイキングに行った事があります。
お父さんが山の想い出を記録に残しているのを真似して僕も自分の山歩きの事をこのブログに残しておこうと思います。
僕が一番最初に山歩きに連れて行ってもらったのはお父さんの記録だと2005年4月に安倍峠に行った時だそうです。
まだ2歳と10ヶ月ぐらいの時でした。
でも、お父さんは「その前に日本平に連れて行った事があるはずだ」と言っていましたから本当はもっと前に山歩きを経験しているのかも知れません。
日本平の事はお父さんの記録にも残っていないし、僕の記憶にもありませんのでとりあえずはこの安倍峠ハイキングを初めての山歩きと言う事にして書いて行きます。
お父さんがこの日に安倍峠ハイキングを思いついたのはそろそろミヤマツツジの見ごろになっているのではないかと思ったからだそうです。
朝ごはんを食べた後で、僕を車の後ろの席に乗せてお父さんは一路安倍峠を目指しました。
8時半過ぎには梅が島に到着して、特に準備もなく水だけを持って安倍峠への登山道を登り始めました。
僕はそれまでに日本平の山歩きはした事がありますが割りとゆるやかなハイキングコースだったので全然平気で歩いていましたけれどもこの安倍峠への登りはかなり急な登山道だったので結構ばててしまいました。
それでも1時間ほど登ると後は割合緩やかな道になり、そんなにきつくはなかったです。
途中で冷たい沢の水を飲んだり水遊びをしたりしてとても楽しかったですが「熊に注意して下さい」と言う看板を見てからは何だか落ち着きませんでした。
2時間ぐらい登ったところで一休みした後、今度は舗装された林道を下って来ました。
この林道は梅が島から山梨の身延と言うところに通じているのだそうですがちょっとした雨でもすぐに土砂崩れが起きるのでしょちゅう通行止めになっているとお父さんが言っていました。
この時も途中で何箇所か土砂崩れの跡があり、通行止めになっていました。
林道は遮る木がないので太陽が照り付けて暑かったですが僕は我慢して梅が島まで歩きました。
山にはお父さんの大好きなみやまつつじの花が咲いていてとてもきれいでした。
昔お父さんは家の庭にこのみやまつつじを植えた事があるそうですが最初の年こそ花を咲かせたものの何年か経つと全く花が咲かなくなってしまい今はもうなくなってしまったそうです。
僕たち動物は自分で動く事が出来るから厳しい環境の所に置かれたら逃げ出す事が出来ますが植物さんたちは自分では動く事の出来ないものがほとんどなので厳しい環境に置かれると枯れてしまうんですね。
この話を聞いて僕は植物さんの苦労がわかるような気がしました。
でも僕たち動物の仲間でも厳しい環境から逃げ出したと思ったら今度は人間とか他の天敵にいじめられて行く所がなくなってしまう事がよくありますからどんどん住みにくい世の中になって来ているのは動物も植物も一緒だと思いました。
僕の場合はちょっと「自由」が足りないけどご飯をちゃんと食べさせてもらって危険もない生活なので何とか我慢してこの家で暮らそうと考えています。
僕はこの時以来すっかり山歩きが好きになり、お父さん、お母さんが山歩きに出かける時には一緒に連れて行ってもらいたくてわんわん吠えてお願いをしますがなかなか一緒に連れて行ってはもらえません。
お父さん、お母さん、これからはいつも一緒に連れて行って下さい。お願いしますよ。
今までに何回かお父さんやお母さんに連れられて山登りやハイキングに行った事があります。
お父さんが山の想い出を記録に残しているのを真似して僕も自分の山歩きの事をこのブログに残しておこうと思います。
僕が一番最初に山歩きに連れて行ってもらったのはお父さんの記録だと2005年4月に安倍峠に行った時だそうです。
まだ2歳と10ヶ月ぐらいの時でした。
でも、お父さんは「その前に日本平に連れて行った事があるはずだ」と言っていましたから本当はもっと前に山歩きを経験しているのかも知れません。
日本平の事はお父さんの記録にも残っていないし、僕の記憶にもありませんのでとりあえずはこの安倍峠ハイキングを初めての山歩きと言う事にして書いて行きます。
お父さんがこの日に安倍峠ハイキングを思いついたのはそろそろミヤマツツジの見ごろになっているのではないかと思ったからだそうです。
朝ごはんを食べた後で、僕を車の後ろの席に乗せてお父さんは一路安倍峠を目指しました。
8時半過ぎには梅が島に到着して、特に準備もなく水だけを持って安倍峠への登山道を登り始めました。
僕はそれまでに日本平の山歩きはした事がありますが割りとゆるやかなハイキングコースだったので全然平気で歩いていましたけれどもこの安倍峠への登りはかなり急な登山道だったので結構ばててしまいました。
それでも1時間ほど登ると後は割合緩やかな道になり、そんなにきつくはなかったです。
途中で冷たい沢の水を飲んだり水遊びをしたりしてとても楽しかったですが「熊に注意して下さい」と言う看板を見てからは何だか落ち着きませんでした。
2時間ぐらい登ったところで一休みした後、今度は舗装された林道を下って来ました。
この林道は梅が島から山梨の身延と言うところに通じているのだそうですがちょっとした雨でもすぐに土砂崩れが起きるのでしょちゅう通行止めになっているとお父さんが言っていました。
この時も途中で何箇所か土砂崩れの跡があり、通行止めになっていました。
林道は遮る木がないので太陽が照り付けて暑かったですが僕は我慢して梅が島まで歩きました。
山にはお父さんの大好きなみやまつつじの花が咲いていてとてもきれいでした。
昔お父さんは家の庭にこのみやまつつじを植えた事があるそうですが最初の年こそ花を咲かせたものの何年か経つと全く花が咲かなくなってしまい今はもうなくなってしまったそうです。
僕たち動物は自分で動く事が出来るから厳しい環境の所に置かれたら逃げ出す事が出来ますが植物さんたちは自分では動く事の出来ないものがほとんどなので厳しい環境に置かれると枯れてしまうんですね。
この話を聞いて僕は植物さんの苦労がわかるような気がしました。
でも僕たち動物の仲間でも厳しい環境から逃げ出したと思ったら今度は人間とか他の天敵にいじめられて行く所がなくなってしまう事がよくありますからどんどん住みにくい世の中になって来ているのは動物も植物も一緒だと思いました。
僕の場合はちょっと「自由」が足りないけどご飯をちゃんと食べさせてもらって危険もない生活なので何とか我慢してこの家で暮らそうと考えています。
僕はこの時以来すっかり山歩きが好きになり、お父さん、お母さんが山歩きに出かける時には一緒に連れて行ってもらいたくてわんわん吠えてお願いをしますがなかなか一緒に連れて行ってはもらえません。
お父さん、お母さん、これからはいつも一緒に連れて行って下さい。お願いしますよ。