黒ラブ賢と賢パパの「還暦は人生の折り返し点」

こんにちは、賢です。

久しぶりで僕が書かせてもらうことになりましたのでよろしくお願いします。

昨日の事です。

お父さん、お母さんとお兄ちゃんが会社に出かけてしまうと僕は何もやることがないのでいつものように玄関のわんルームで昼寝をしていました。

僕の部屋には時計がないので何時頃だったのかは良くわかりませんが、郵便屋さんが来て郵便受けに何か入れていったようです。

お父さんは先週富士山に登って来ましたが、帰って来た時に僕に向かって「来週あたりお前に良い物が届くからな！」と言っていたのでもしかしたらそれかも知れないと思いました。

夕方になってお父さんが帰って来たので、僕はいつもよりも大きな声でわんわん吠えてお父さんに郵便物が来ていることを知らせようと思いました。

すると、お父さんが玄関を開けて入って来ました。

手に持っていたのはこんなものでした。


お父さんが富士山の頂上の郵便局から僕とお母さんに宛てて出したのだそうです。

お父さんは「何が書いてあるか今から読んでやるからそこに座れ」と言います。

僕は「どうせ大したことは書いてないんだろうなぁ」と思いながらも座りました。

お父さんは得意そうに読んでくれました。


で、皆さん・・・・一体なんて書いてあったと思いますか？

たったのこれだけですよ～。


僕があまりにもつまらなそうな顔をしていたので照れ隠しにこんなものを見せてくれて


「これは富士山頂郵便局のオリジナルの消印なんだぞ」なんて威張っていましたが・・・・絶対に誰かに教えてもらって気がついたに違いないんです。

お父さん、僕はこんな物よりもビスケットの方がよっぽど嬉しかったです。