黒ラブ賢と賢パパの「還暦は人生の折り返し点」

おはようございます、賢です。

昨日は久しぶりでお父さんに山歩きに連れて行ってもらいました。

僕の散歩から帰ったお父さんはいつものように朝ご飯を食べていましたが、お母さんがどこかに出掛ける用意をしていました。

それを見て僕は「二人でどこかに行くのに違いない」と思って一緒に連れて行って下さいとワンワン吠えてアピールしました。

その時は「ダメもと」のつもりで本気で吠えたわけではありませんでしたが、お父さんはあっさりと「おい、賢行くぞ」と言って僕を部屋から出して車に乗せてくれました。

お母さんも一緒に行くのかと思っていた僕ですが、途中で下りてしまってその後、お父さんと二人になりました。

お父さんの車は僕が初めて通る道を走って山の方に向かいました。

お父さんが車を停めた広場にはまだ１台も車が停まっていなくて僕たちが一番乗りでした。

僕は久しぶりで山歩きが出来るのでウキウキして歩き出しました。

するといきなり前から何かが走って来ます。

首輪を着けていないので僕の仲間ではないみたいだなと思って見ているとこちらの方に近づいて来ます。

近くで見るとそれはお猿さんでした。

２匹で追いかけっこをしていて僕たちの姿を見つけると山の中に逃げて行ってしまいました。

そんな事がありましたがいよいよお父さんと山歩きです。


山に来ると本能で血が騒ぐんですよねぇ～。

膝の様子を見ながらゆっくり歩くお父さんをグイグイ引っ張って先頭を歩きます。


あんまり張り切りすぎたので頂上まで着かないうちにバテてしまいました。


歩きたくないと僕はいつもこの「死んだふり」ポーズをやるのでお父さんはちっとも驚きません。

そうこうしているうちにやっと頂上に着きました。


富士山はうっすら


お父さんは僕に山頂ポーズをやらせます。


愛犬を連れた西郷さんだそうですが・・・わかりにくいですよねぇ。

これは忠犬ハチ公


ちょっと無理がありますかねぇ。

と言うよりもビクターのあのわんちゃんっぽいポーズでしょうか。

で、しっかりと自分のポーズ写真も


後は下るだけ。

往復２時間の山歩きでしたが・・・久しぶりだったので僕はすっかり疲れてしまって


帰りの車の中では爆睡でした。

そして、家に着いてからも


やっぱり若い頃のようなわけには行きません。

でも・・・疲れても良いからもっともっとお父さんやお母さんと一緒に山歩きがしたいです。