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愛犬の黒ラブ賢と飼い主である賢パパ、賢ママの日常を気楽につづります。

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2009年12月03日

カンガルーの話題二件

先週から今週にかけては通院の為二日間休みを取らせて頂きました。

通院と言ってもそんなに長くかかるものではありませんから、帰宅して昼食は家で食べたぐらいです。

昼食の後は特にする事もないのでテレビを観たりしていましたが平日の午後のテレビってためになる番組をやってませんねぇ。

それでもあちこちチャンネルを変えているうちにどこかからの中継のような場面が写りました。

興味を持って観ているとずいぶん山の中からの中継です。

又何か事件でもあったのかなぁと思いながら観ましたがどうやらそうでもなさそうです。

時々地元の人とおぼしき方にインタビューなんかもしています。

だんだん内容が分かって来ましたがどうやら日本の国内で野生のカンガルーを見かけた人がいるらしいです、それも一人や二人ではなく、大勢の方が見たのだと言っています。

驚いた事に温暖な地方での事ではなくて、何と宮城県での話でした。

どうやら最近始まった話ではなくてもう何年も前から地元では話題になっているらしいですねぇ。

賢パパは途中から観ただけなので詳しい事はわかりませんがちょっとだけ疑問を感じました。

もう何年も前から大勢の人が目撃しているのなら、デジカメを持ち歩く人だってケータイで写真を撮る事だって出来る世の中です。

それなのにどうして一枚の写真もないのでしょう?

この話題は地元では大手の新聞でも取り上げられているようですから真相が明らかになる日はそう遠くはないのでしょうか。

カンガルーと言えばもう一つ話題になったカンガルーがいました。

悲しいニュースでしたが長野県須坂市動物園の人気者カンガルーだった「ハッチ」が亡くなってしまったのです。

ぐうたら、ごろ寝をしたり、サンドバッグで遊ぶ姿から「親父カンガルー」のあだ名をもらって親しまれたいわば「癒し系動物」の先駆けとも言うべき名物カンガルーでしたが老衰のためたった9歳で亡くなってしまったのです。

カンガルーの寿命は10歳ぐらいだという事ですから9歳と言うのは長生きの部類に入るのかも知れませんねぇ。

何年か前に賢ママとわざわざ須坂市までハッチに会いに行った事のある賢パパにとってはとても悲しい出来事でしたが生きている者には必ずいつかはやって来る事ですから仕方がありませんね。

その時の写真を見ながらハッチにお別れを告げたいと思います。




これは新婚ほやほやのお嫁さん「クララ」


ついでに善光寺にも寄って来ましたよ。


「ハッチ君、天国でもみんなを癒して上げて下さいね!」
  


Posted by 賢パパ at 03:38Comments(4)ちょっとした知識

2009年11月20日

法多山名物厄除けだんご

先日、賢ママが泊まりがけの出張に出掛けていて賢パパ一人で目覚めた朝の事です。

賢パパが寝室に使っている茶の間のテーブルの上にこんなものが置いてありました。


「昨日、法多山に行ったので買って来ました。食べて下さい。」と言う息子が書いたメモと一緒にです。

名物の厄除けだんごですねぇ~。

中を開けるとこんな感じの団子です。


法多山と言っても静岡県外の方にはなじみが薄いと思いますし県内でも西部の方にしか知られていないかも知れません。

法多山と書いて「はったさん」と読みます。

法多山の通称で通っていますが正式には「法多山尊永寺」と言うお寺なのです。

以下フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の記載を引用します。

法多山尊永寺(はったさん そんえいじ)は、静岡県袋井市にある高野山真言宗別格本山の寺院。
寺号の「尊永寺」よりも山号の「法多山」の名で広く知られている。
遠州三山の1つ。本尊は聖観音(正観世音菩薩、厄除観世音)。
厄除け観音として知られ、厄除だんごが名物となっている。

賢パパはもう15年以上も前の事ですがこの法多山のある袋井市の勤務地まで毎日往復2時間以上もかかって通勤していたので当時の事をとても懐かしく思い出しました。

その頃は色々と面白い仕事をさせていただいたものです。

全国の植物園を見学して近隣の県は勿論の事、遠くは沖縄、サイパンにまで出掛けて行った事。

バラやユリ、ラベンダーから香料を採るためにこれらの植物を大量に栽培して機械を使って香料を採った事。

バラの切り花の生産効率を上げる研究の為に300坪の本格的なバラ温室を作ってもらい水耕栽培を手がけた事。

その時に採れたバラの花は使い道がないので車のトランク一杯に積んで持ち帰り隣近所に配って喜ばれた事。

思い出せばもっともっとありますが・・・・会社の売上げが順調で本業以外にも投資して利益の上がる分野はないかと模索していた時代でした。

もうあんな時代は二度と来ないんだろうなぁ~。
  


Posted by 賢パパ at 03:39Comments(6)ちょっとした知識

2009年11月19日

MRI

賢パパは昨日会社を休んで病院に行って来ました。

で、めでたく念願のMRI検査の予約を取ってもらって来ました。

そもそもの事の発端はこうです。

賢パパが登山やハイキングの記録を残すために利用させていただいているインターネットのサイトにヤマレコと言う山行記録の共有データベースがありましてそこで「友達登録」をさせて頂いている方が「脳ドックを受けて来ました」というブログを書いていたのです。

賢パパは実の弟を若くして「くも膜下出血」で亡くしていて、その時の医師の説明で「遺伝的な要素も考えられる」と言われていたので前々から気にはなっていたのです。

所が、「脳ドック」は「人間ドック」と違って会社の健康保険組合からの補助もないため高額な受診料を払わなければならないので、ついつい二の足を踏んでいたのでした。

それでもいつか機会があればMRIによる脳の精密検査を受けておきたいものだと思い続けていました。

そこへ持って来て1ヶ月ほど前からの頭痛です。

「これ幸い!」とばかりに会社の産業医の先生に相談をしましたよ。

すると先生がこんな紹介状を書いて下さって昨日めでたく病院に行って来たと言う次第です。


紹介状を書いてくれる時に先生は賢パパに向かってこんな事をおっしゃいました。

「神経内科と脳神経外科があるけどどっちを受診しますか?」

そんな事を訊かれても賢パパみたいな素人には答えようがありません。

一瞬、暗くてパットしないイメージの神経内科よりも明るくて派手そうな脳神経外科にしてもらおうかと思った賢パパですが先生の薦めで神経内科に行く事になりました。

賢パパは人間ドック以外では歯医者さんしか行った事がありませんから、昨日はとんちんかんな事ばっかりで余計な時間をずいぶん浪費してしまいました。

まず、受付ですが1階のカウンターで「紹介者受付」を済ませたのでそれで良いと思っていて、受診科の受付はしませんでした。

そうするといつまで経っても名前を呼ばれず8時半の予約が9時を過ぎても呼ばれないのでおかしいと気づいてもう一回受付をし直してやっと診察を受ける事が出来ました。

その前に問診票に記入するのですが「いつ頃からどのくらいの間隔で頭痛がするか?」と言う項目があります。

それを見た賢パパは「あれっ!」と思いましたね。

確かに1ヶ月ぐらい前から頭痛がしていたのに紹介状を書いてもらって受診する事が決まってからというものはいつの間にかあまり痛まなくなっているんですねぇ。

皆さんはこんな経験ってありませんか?

で、1時間近く待った挙げ句、5分間の診察です。

まぁ、今回はMRI検査をしてもらうというのが一番の目的だったのでそれがかなって大満足でしたが・・・

診察が終わった後、しばらく待って看護師さんからMRI検査について説明をしてもらい、診察券を返してもらいました。

その後、みんなが事務の方から「会計」の明細みたいなものを受け取ってから帰って行くのでてっきり賢パパもそれをもらってから会計をするものだと思って待っていましたよ。

所が、ここでも1時間近く待ったのに一向に名前を呼んでくれません。

おかしいと思って聞きに行くと「診察券をお返ししているのでそれを使って1階の自動清算機で清算をお願いします。」って事でここでも1時間無駄遣いしてしまいました。

結局、8時過ぎに病院に着いたのに終わったのが10時半過ぎでした。

その後、母親の所に面会に行って来て昼前に帰宅して勿論昼シュワ~しました。

昼シュワ~しながらもらって来た「検査予約票」を良く読みましたがMRIって何の略なの?


説明書に「この検査は人体に磁気を作用させて・・・・」とありますからMは恐らくmagnetic、そうなるとRも賢パパには割となじみのあるNMR装置のRすなわちresonanceなんでしょうなぁ。

しか~し、最後のIがどうしても考えつきません。

Iでありそうなのは情報のIかなぁなんて思いながら調べてみるとimagingのIでした。

MRIはmagnetic resonance imagingの略だったんですねぇ。

又一つお利口さんになった賢パパですが説明書をもっと読んで行くとこんな一文が・・・・「マスカラは磁気に影響するのでダメ」なんですって。


最近髪の毛を多く見せようとして頭髪にマスカラを使っている賢パパですがこの日は使うのをやめておきます。
  


Posted by 賢パパ at 03:43Comments(6)ちょっとした知識

2009年11月17日

富士錦酒造

先日いつものように会社から帰宅して郵便受けをチェックすると見慣れない郵便物が入っておりました。

差出人を見ると・・・・「富士錦酒造」とあります。

おおおぉ~、あの富士錦酒造さんからでしたか。

富士錦酒造と言えば半年ほど前のひとちが、すえちせさんご一家とのこれです。

いやぁ~、楽しかったっすねぇ。

あの時の送迎バスの中でアンケートに住所と名前を書いて来たので届いたんですねぇ。

今頃「蔵開き」の案内はまだ時期的にちょっと早いのでは?などと思いながら開封してみるとこんなものが・・・


中を開いて見ると・・・・


おおぉ新酒の発売の案内ですか・・・

12月に発売になるんですねぇ。

ところで、この「新酒」の文字の上にある写真ですが日本酒党の方にはおなじみですよねぇ。

そうです、言わずと知れた「杉玉(すぎたま)」です。

賢パパ、大体はどんなものか知ってはいましたが良い機会なので調べてみました。

杉玉(すぎたま)とは、スギの葉(穂先)を集めてボール状にした造形物。酒林(さかばやし)とも呼ばれる。
日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる役割を果たす。
「搾りを始めました」という意味である。
吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としているが、やがて枯れて茶色がかってくる。
この色の変化がまた人々に、新酒の熟成の具合を物語る。
今日では、酒屋の看板のように受け取られがちであるが、元々は酒の神様に感謝を捧げるものであったとされる。
起源は、酒神大神神社の三輪山のスギにあやかったという。
俗に一休の作とされるうた「極楽は何処の里と思ひしに杉葉立てたる又六が門」は、杉玉をうたったものである。
スギの葉は酒の腐敗をなおすからスギの葉をつるすという説もある。 提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

なるほど、「新酒の搾りを始めました。」の知らせですか。

それが熟成されて12月の発売開始となるわけですねぇ~。

新酒も良いですけれど、来年の蔵開きも心待ちにしている賢パパ&賢ママです。

ひとちがさん、すえちせさん、来年もよろしくお願いしま~す!
  


Posted by 賢パパ at 03:37Comments(8)ちょっとした知識

2009年11月10日

わすらしてねでぶんなげっちめぇ!(賢パパの方言講座)

先日のブログの記事で静岡方言「ちんぷりかえる」や賢パパのふるさとの方言の紹介をさせていただきましたが、この間山歩きをしている時に又面白い方言が思い浮かんだので紹介させていただきます。

賢パパの登山用の靴が壊れてしまって新しいのを購入した事もブログで紹介しましたが今回はその新しい靴の馴らしハイキングに行った時にこんな場面を想像した事から思い浮かんだ方言です。

新しい靴を初めて履いて山歩きをした賢パパですが歩き出して10分もしないうちに右足に違和感を覚え、我慢しながら歩いていると今度は同じ右足のかかとに靴擦れの兆しです。

だましだまし歩き続けましたが違和感と靴擦れの前兆は一向に改善されません。

「これは困ったなぁ~」と思いながらなおも歩き続けますが目的地まで歩くのは無理そうなのでやむなく途中で引き返す事に・・・・・

その帰りの登山道を歩きながら考えたのが「この靴このまま慣れる事がなかったらどうしよう?」でした。

壊れた靴を修理してもう一回履こうかなぁ」なんて事も考えたのですが果たして直せるかしら・・・・?


あぁでもない、こうでもないと靴を目の前にして苦心惨憺する賢パパを見て「そんなぼっこれたの、いつまでもわすらしてねでぶんなげっちめぇ!」。

7年前に他界した賢パパの父親が生きていたらこんな風に言うんでしょうねぇ。

「ぼっこっちゃげどぶんなげっちゃうのももったいねぇから直してやっかと思って・・・」賢パパはこんな風に反論しますねぇ。

で、帰ってから壊れた靴を修理しようとあれこれ考えてみましたが・・・・やっぱり修理は無理みたいです。

仕方がないのでフィットする左足と壊れていない右足を組み合わせて・・・こんな感じで履く事にしましょうかねぇ~。


よくよく見ると大きさがちょっと違います。

古い方が26.5cmで新しい方は27cmでした。  


Posted by 賢パパ at 03:40Comments(4)ちょっとした知識

2009年10月24日

青いバラ

先日のニュースですが「サントリー」が青いバラの開発に成功して来月の3日からいよいよ一般に販売を開始すると言うのが話題になっています。

サントリーというのは勿論あのビールやウィスキーを造っているサントリーです。

賢パパも昔、植物の仕事に携わっていた事があるのですが、当時からサントリーが青いバラの開発に力を入れている事は業界では有名な話でした。

その後賢パパがそちらの分野と縁が切れて10年以上が経つので青いバラの事はすっかり忘れていたのです。

研究に着手してから14年かかってやっと開発に成功し、その後5年をかけて安全性の確認と実用化を行い、やっと商品として日の目を見るに至ったそうで研究に携わられた方々の感慨はひとしおかと推察する事が出来ます。

バラの品種改良は800年の歴史があるそうですが青いバラの創出は多くの育種家が挑んで来た夢だったのだそうです。

古典的な育種の手法は交配を重ねて品種改良をする事ですから青い色素を持たないバラに関してはいくら交配を重ねても絶対に青い色素が現れる事がありません。

そこでサントリーが用いたのは当時流行していた「遺伝子組み換え」と言う手法でした。

この方法でまず、ペチュニアから青い色素の遺伝子を取り出す事に成功しました。

その後、パンジー由来の青色遺伝子を導入したバラがデルフィニジンという青色色素を創り出す事を突き止めて今から10年ぐらい前にはやや青みを帯びたバラを得る事に成功したのだそうです。

その後4年ぐらいをかけて「青いバラの開発に成功」のニュースが流れそれから更に5年を経てようやく商品化に成功したというわけです。

「サントリーブルーローズ アプローズ」と言う名前でいよいよ11月3日より一般に販売が開始されるそうです。

ちなみに値段は一本2000円から3000円と言うから驚きです。

青とは言う物のこんな感じの青ですからねぇ。


もっと真っ青なバラをイメージされた方にはちょっと期待外れだったかも知れません。

でも、これはバラを扱っている業界では画期的な色なんですよ~。
  


Posted by 賢パパ at 03:35Comments(2)ちょっとした知識

2009年10月16日

カツ丼あれこれ

先日カツ煮を作っていて「これを丼ご飯の上に載せればカツ丼だよなぁ」なんて考えながら「山梨ではカツ丼と言えばソースカツ丼」なんてブログで紹介しましたねぇ。

するとコメントが入っていて卵とじのカツ丼でないカツ丼が山梨以外にもあるとのご意見が・・・・

賢パパが知っているのは山梨だけなので興味を持って調べてみました。

そうするとやっぱり気になって調べた方がいらっしゃいました。

ネットで検索するとこんなコーナーがありました。

≪過日あるTV番組で「カツ丼」を特集してました。

そこで、卵とじでない「カツ丼」を食べている地方がある!って言う調査をしていて、たしか新潟か長野の方ではソースカツ丼が普通だって事なんですね。

私が数年間過ごした群馬県も実はソースカツ丼がポピュラーなんです。

かなり有名な「元祖」を名乗る店が前橋にあったり(そこはオリジナルのソースを使い、キャベツをカツの下に敷き詰めている)、高崎駅前には所謂群馬名産の「もち豚」を使用したやわらかとんかつを秘伝のたれにくぐらせたのをどんぶり御飯に乗せるだけ(390円!)って言う行列の出来るシンプルカツ丼が売りの店もあったりします。

その店のメニューには「卵とじ」のカツ丼もありますが、単に「カツ丼」!って注文すると、たれに漬けたカツ丼が出てきます。

と言う事で、皆さんに聞きたいのは、あなたの住んでいる所ではどっち?

因みに私の住んでいる神奈川県では卵とじのカツ丼しか見た事はありません。

群馬県に引越してみてはじめてソースカツ丼なる物を知ったのでした。 (神奈川出身 EN@38歳さん)≫

この質問に対する答えのコメントがたくさん入っていて

≪福井...あくまで福井市の場合ですが(県内でも他の地域ではそれほどでも無い)、洋食屋系のソースカツ丼と蕎麦屋系のソースカツ丼がありますが、ソースカツ丼が主流です(笑)。

関東大震災直後の大正13年だったかに、ご自分の洋食屋さんが倒壊して、早稲田から福井に戻られたご主人が始めたのがスタートと言われています。
<ヨーロッパ軒当然、蕎麦屋系には卵とじカツもありますが...名称は「上カツ丼」となります(笑) (グェン爺さん)≫

≪長野県の中信のものです。カツ丼。

長野県、南信地方では「ソ-スカツ丼」と言うモノがとっても有名ですよ。

やはりあまいソ-スに揚げたてのカツをくぐらせ。ご飯の上には千切りキャベツを乗せて、その上にカツ。絶品です。
私も数年前、初めて食したのですが、こんなに美味しいモノとは思いもよらず!ってな感じでしたね。
私も大半の方と同じでず~っと卵とじのカツ丼しか食べた事が無かったし、想像もしてなかったのだけれども、それでも感動を覚えました。
現在私の住んでいる所(長野県松本周辺)で有名なのか。
丁度そういうお店が多いだけなのか。
揚げたカツをソ-スでくぐらせ、それを卵とじでサッと煮込んだカツ丼のお店が多いんです。≫

他にもたくさんの書き込みがありましたが多すぎてとても全部を紹介するのは無理なので大ざっぱな所をまとめてみました。

すると山梨、福井、長野あたりや群馬、新潟、栃木、福島の各県の一部の地方でソースカツ丼が主流の所があるようですね。

ちょっと変わったところでは大阪の方にはご飯の上に切ったカツを乗せ、その上から天津飯のようにタマネギの卵とじを乗せるのがあるそうです。

これが一般的な卵とじのカツ丼です。


これが福井のカツ丼


福島県本宮市のカツ丼


同じ福島県でも会津若松市


会津若松市のカツ丼はソースにつけたカツを卵とじするのもあると聞きますが・・・・

一口にカツ丼と言っても色んなバリエーションがあるものですねぇ。  


Posted by 賢パパ at 03:42Comments(8)ちょっとした知識

2009年09月27日

どこが境目?東日本と西日本

先日の夕方、テレビで天気予報を見ていると「明日は西日本では真夏日となる所が多く、東日本では曇りがちで気温も上がりません」と言っていました。

いつもなら何げに聞き流しているのですがその時は「あれっ、静岡は東日本で良いのだろうけど愛知はどっちになるんだろう?」って引っかかったのです。

東日本と西日本・・・・どこで分かれているのかしら?

早速ネットで調べてみました。

「東日本と西日本」で検索すると色々な説があるんですねぇ。

まずはこんな意見。
一般的には、北アルプス・南アルプスが一つの境界線になります。
富山県、岐阜県、愛知県が西日本の東限と思われます。


でも・・・これだと長野県はどっちに入るんでしょうねぇ?

次がこんな分け方
ライフラインで分けると
電力
60hz地域は西日本という考え
北陸電力(富山、石川、福井)
中部電力(長野、岐阜、愛知、三重、静岡のほとんど)

これなら長野は西日本ですか。

鉄道
西日本
富山、石川、福井、長野県の西北・糸魚川線)
東日本
新潟、長野の幹線、神奈川
東海(西か東か迷うところ)・・電力・電話から考えて西
静岡、愛知、岐阜、三重、長野の西南・中央西線)

電話
西日本
富山、石川、岐阜、愛知、静岡
東日本
新潟、長野、神奈川

あれっ、静岡は西日本なのね?

こんな考え方も
地形的、ライフライン的に考えると石川・福井・岐阜・三重は西日本というイメージです。

高校野球では石川と福井は西日本、岐阜と三重は東日本になっています。
一方、電気の周波数ではこれらはすべて60Hzの地域ですので西日本ということになってしまいます。

ううううぅ~ん、何だかスパッと分けられるものでもないみたいですね。

面白い分け方では食文化の違いとかエスカレーターで後続の人に進路を譲る場合、右か左かどちら側に寄って譲るかなんてのもあるみたいです。

変わったところではこんなのがあったので紹介させていただきます。

日清食品の即席カップ麺「どん兵衛」です。


ふたのデザインは全く同じです。

容器にこんな区別がしてあります。



東日本用はEastのE、西日本用はWestのWの記載が・・・・

粉末スープの袋の色は東用、と西用で違います。



同じ量のお湯を入れて作ったのにスープの色のこの違いです。


東の方が色は薄いですがナトリウムの量は0.1g多いんです。

でも・・・これってどこで東と西に分かれてるんですかねぇ~。
  


Posted by 賢パパ at 07:17Comments(4)ちょっとした知識

2009年08月30日

選挙あれこれ(比例代表選挙)

さて、いよいよ今日は衆議院議員選挙の投票日となりました。

誰が当選してどの党がどのくらいの議席を獲得するのかは「神のみぞ知る」ところですが有権者の皆さんは棄権することなく投票に行きましょうね。

前回は小選挙区選挙について書きましたが衆議院議員の定数を選出するためには小選挙区で選ばれた300人の他に比例代表選挙によって180人が選ばれます。

この比例代表選挙というのがなかなかややこしくて賢パパもいまだに完全には理解できていません。
従ってこれから紹介するのは少々心細い説明になりますが、まぁ大体こんなものかと言う程度にとどめておいていただきたいと思います。

さて、その比例代表選挙ですが一口に比例代表選挙と言いますけれども細かい点を見るといくつかの種類に分けられるようですがここでは今回の衆議院議員選挙にあてはめて考えてみましょう。

いくつかの種類があるうちでも今回の選挙は「単純拘束名簿式」比例代表制を採用しています。
これは各政党の候補者名簿に記載された候補者に順番がつけられている形式となり、その政党の得票数に応じて議席の配分がありますが順番の上の人から当選が決まって行く事になります。
これは北関東ブロックにおける自民党の立候補者名簿です。



候補者の名前の左側の数字が名簿順位です。

これを見て「おや?」と思われた方はいませんか?
そうなんです、順位1位一名の方の下には2位がずらりと並んでいます。
これが今回行なわれる「小選挙区比例代表併用性」の特徴の一つなんですねぇ。
つまり、小選挙区と比例区の両方に立候補する候補者に限って同じ順位の複数の候補者がいても構わないと定められているのです。

だから良く見ると一位の方は小選挙区には立候補していなくて比例選挙のみに出ているんです。


もしもこの名簿順位1位の方が小選挙区にも立候補していたりするとこんな事もあるんです。


じゃーん、順位の1位がずらりと並んでいます。

ではなぜこんなややこしい順位のつけ方をしているのかと言いますと・・・・
結局は小選挙区の得票を考慮しての事なんですねぇ。
例えば○明党のように小選挙区で戦っても絶対に(と言う表現は公明党支持者からクレームが出そうですが)当選は無理でも比例ブロックなら確実に何人かの当選者が見込める政党は小選挙区は初めから捨ててしまって比例区での確実な得票を目指します。

その場合は同一順位に複数名の候補者名を書く事が出来ませんから名簿順位は1位、2位3位と各順位一人ずつという事になり、当選は名簿順位の上位者からという事になります。

この場合は名簿順位が絶対で順位の上にいる人から当選者が決まりますから問題はありませんがややこしいのは同じ順位に複数人の候補者が並ぶ重複立候補者の当選を決める時です。

ここでクローズアップされるのが皆さんも何度か耳にした事がある「惜敗率」と言うやつです。

選挙名簿順位に同じ順位の候補者が複数人いる時は「惜敗率」で当選者を決めると公職選挙法で定められているんですねぇ。

この「惜敗率」の計算は次のような式によって行われます。

すなわち落選した選挙区における当選者の得票で落選者の得票を割ります。

例えば落選候補の得票が4万票あった選挙区における当選者の得票が5万票だったとしたら惜敗率は80%と言う事になり、惜敗率の数字が大きい候補者ほど優先的に当選権を得る事が出来るのです。

だから、選挙区では勝てそうもなくても比例順位が1位ならば惜敗率での復活当選を狙って運動にも熱が入ります。

あとは、重複立候補者の場合は小選挙区での得票数が供託金没収ラインの10%に届かない時は比例名簿から除外されるなんて決まりもあるようですがそこまで詳しくは知らなくても大丈夫だと思います。

こんな事を頭に置いて今日の選挙で投票する候補者を決めたら天気が悪くならないうちになるべく早く投票に行って来ましょうねぇ。
  


Posted by 賢パパ at 03:28Comments(0)ちょっとした知識

2009年08月28日

選挙あれこれ(その1小選挙区選挙について)

いよいよ今度の日曜日は総選挙の投票日となりました。


なにげに使っている「総選挙」の言葉ですがこんな定義があるんですねぇ。

総選挙とは「公職選挙法上、衆議院議員の定数(480人)すべてを一度に改選する選挙をいう。」

再選挙や補欠選挙を指す「特別選挙」に対する呼び名でした。

所で今回の総選挙で衆議院議員の定数である480人が当選する事になるわけですが皆さんはどうやって480人が選ばれるか御存知ですか?

バカにするなとおっしゃらずに御存知の方ももう一度おさらいをしてみましょう。

総選挙の当選者には小選挙区の当選者と比例代表による選挙の当選者の2種類があるのは皆さんすでに御承知の通りです。

そして小選挙区の当選者が立候補している選挙区の中で最高の得票数があった候補者一人だけと言うのも良く知られた事ですよね。

ここで問題です。

立候補した選挙区の中で最多数を得票したのに当選とは認められない場合がありますがそれはどのような時でしょうか?

正解は「最多票を取ってもそれが有効投票総数の6分の1に達しなかった時」です。

公職選挙法では小選挙区の当選者について「最多得票者であってなおかつ有効投票総数の6分の1に達している事」と定めているんですねぇ。

なるほど、最多得票で有効投票総数の6分の1を超えているから当選だっ!と喜んでいる候補者の先生、喜ぶのはまだ早いですよ。

他にももう一人最多得票者がいないとは限りません、そうです、最多得票数が同じで二人以上が並んでしまった時です。

そこで次の問題です。

最多得票者が複数人同じ得票数で並んでしまった時はどうやって当選者を決めるのでしょうか?

正解は「くじ引きで決める。」です。

更に同じ選挙区に同姓の候補者が複数立候補した場合で投票用紙に複数人いる候補者の姓だけしか書かれていなくてどの候補者に入れられた票なのかわからない場合、その票の行方はどうなるのでしょうか?

正解は無効票とはならず、「候補者の得票数に応じて案分される。」です。

例えば山本さんという候補者が3人いたとして仮に山本Aさん、山本Bさん、山本Cさんとします。

そしてそれぞれの得票数がA:300票、B:200票、C:100票だったとして山本としか書かれていない票が6票あったとしたら3:2:1に割り振られる事となりAさんに3票、B、Cさんにそれぞれ2票と1票が割り当てられる事になります。

ここでは例えとして割り切れる数を例に出しましたが実際には割り切れない数字になる事もありますので得票数が必ずしも整数ではなくても良いわけです。

さて、これで小選挙区の選挙については大体おさらいが出来たかと思いますがもう一つだけ同姓同名の候補者が同じ選挙区に立候補した時の事を考えてみましょう。

これも同姓の票の場合と同じですがまずどちらの候補者に投票したのかがわかるような記載例えば政党名とか年齢とか住所を併記しての投票を促します。

通常の場合は候補者の氏名以外に書いてはいけない事が決められていてそれを書いた時は無効票となるのですがこういう場合は特例として認められているのだそうです。

これによって確実にどちらに投票したのかがわかる分を算出してどちらかわからない票を案分するのだそうです。

この同姓同名選挙ですが実際にあったと言いますから驚きですねぇ。

Wikipediaによりますと

1958年の衆院議員選挙長崎2区には、北村徳太郎(自民前、元大蔵相、71、佐世保市在住)と同姓同名の北村徳太郎(無所属新、会社役員、45、松浦市在住)が立候補。日本初の同姓同名候補による選挙戦となった。

長崎県選挙管理委員会は、按分票による開票の混乱を避けるため、有権者に対し、両者の区別がつくような文言(「前大臣の」
「佐世保の」「無所属の」「40代の」など)を投票用紙に記入するよう呼びかけた。

当初、開票作業の混乱が予想されたが、得票数は前職・北村が5万6千票強の貫禄勝ち。

新人の北村は4百票に満たない泡沫候補であった。

小選挙区について書いていたらこんなに長くなってしまいましたので比例代表については明日に譲る事にしたいと思います。
  


Posted by 賢パパ at 03:28Comments(0)ちょっとした知識

2009年08月24日

同姓同名辞典

先日PCで遊んでいたら面白いものを見つけました。

その名も「同姓同名辞典」。


姓名のデータを全国と各県毎にまとめて一覧化してあります。

暇つぶしに中を覗いているとなかなか面白いんです。

中身をちょっとだけ紹介しますと全国一多い名字は佐藤さんで45万人近くもいるんですねぇ。

名前の方は清さんで約16万5千人です。

同姓同名で一番多い名前が田中実さんで全国に2600人ぐらいの田中実さんが存在しています。

名字で一番多い佐藤さんと名前で一番の清さんを組み合わせた佐藤清さんが2272人で4番目です。


賢パパの名字は20万人近く、名前も10万人以上も同じ人がいて同姓同名の人が全国に600人以上もいるんですねぇ。

まぁ、結構ありふれた名前ですからねぇ。

全国で見ると名字では佐藤さん、鈴木さんが1、2位を占めますが変わった所では沖縄県の名字ですかねぇ。

比嘉、金城、大城さんとこちらではなじみの薄い名前が並んでいてゴルフで有名な宮里さんは12位だそうです。


これだけ変わった名字が続くと名前も珍しい人が多いのかなぁと思いがちですがこちらの方は清さん、勇さんと全国の順位と同じ名前が並びます。

全国一位の佐藤さんですが西の方ではあまり多くないようで鹿児島では72位で大阪では11位。

香川では大西さんという全国で見ると100位の名字がトップで佐藤さんは11位なのだそうです。

あと、一つ気がついたのですが女性の同姓同名の数がものすごく少ないのですねぇ。

女性のトップは佐藤和子さんですが男性を合わせると1400位ぐらいになってしまうのです。


これは女性の名前が文字数が多くてバリエーションに富んでいる事を意味しているのではないでしょうか?

「同姓同名辞典」結構面白いですからちょっと覗いてみて下さい。
  


Posted by 賢パパ at 04:08Comments(9)ちょっとした知識

2009年08月10日

光岡自動車

賢の散歩コースを歩いているとあまり見かけた事のない車が停められているのを目にします。

外車かなと思って近寄り良く見ると「Mitsuoka」と書いてあります。

おぉ~、これは国産車ですか・・・それにしても聞いた事のないメーカーですね。

って事で得意のネット検索です。

それによりますと

株式会社光岡自動車(みつおかじどうしゃ、Mitsuoka Motor Co., Ltd. )は、富山県に本拠地を持つ、日本で第10番目に設立された自動車メーカー。

創業は1968年2月。当初は新車および中古車の販売を行い、BUBU(ブブ)という愛称で全国に知られるまでに事業を成長させていった。

その後、社長の自動車への思いが昂じて1979年に開発部を設置。

1982年2月には50ccエンジンを搭載して自動二輪免許・原付免許で運転が可能なゼロハンカー「BUBUシャトル」を発表した。

その後、ゼロハンカーシリーズを展開していく。

1985年の新道路交通法の施行によってゼロハンカーを自動二輪免許・原付免許で運転できなくなったのを機にレプリカカーの開発を開始。

1987年に「BUBUクラシックSSK」を発表した。

その後、「ラ・セード」、「ビュート」などのレプリカカーを次々と発表していく。

1994年には、ロータス・スーパーセブンを髣髴とさせる「ゼロワン」を発表、組み立て車として認可された。

これにより、光岡自動車は日本第10番目の国産自動車メーカーとして認められることとなる。

その後もレプリカカーの販売を展開、「優雅」(ユーガ)、「凌駕」(リョーガ)、「我流」(ガリュー)などのクラシックテイストあふれる独特のスタイリングの製品を続々と発表していく。

2001年には初の東京モーターショーの参加を実現、初の自社開発車であるスーパーカー「大蛇」(オロチ)をショー会場で発表。その高い注目度はショーへの初出展を成功へと導いた。

2年後となる2003年、商用車ショーも含めて3回目となる東京モーターショーには、大蛇のロードゴーイングバージョンと、新型ミドルクラスセダン「ヌエラ」、そして「ゼロワン・コンセプト」を出展。

2005年の東京モーターショーでは大蛇のオープンカー版「オロチ・ヌードトップロードスター」を発表している。

なお、2009年の東京モーターショーには不参加という。

またレプリカカー以外に「キットカー」と呼ばれる、プラモデルのように自分で組み立てることが可能な50ccクラスのマイクロカーシリーズの開発も手がけていたが、これの販売については、会長の光岡進と社長の光岡章夫との間で意見の相違があった。

現社長である章夫は、利益の上がらないキットカーの販売は取りやめるべきとしていた。

一方、会長の進はキットカーこそが光岡自動車の創業の意義であるとし継続を主張していたが、結局進のほうが折れた。

その後50ccのマイクロカー「K-3」を100台だけ限定生産し、2006年11月にキットカー「K-4」の受注を開始、限定220台で発売、この「K-4」を最後に2サイクルエンジン搭載のミニカーは生産終了となった。

なお「K-3」は発売後一週間で全て売り切れており、プレミアをつけて転売している店も存在する。

光岡自動車は上記のオリジナルカーの製造、販売以外に新車販売や直輸入車の販売、中古車の販売を行うBUBUグループの経営も行っている。

これは「ガリュー」と言う製品です。


なるほど、そんなメーカーがあったんですねぇ。

所で国内10番目の自動車メーカーって・・・・・?

全部言えますか?
  


Posted by 賢パパ at 03:26Comments(2)ちょっとした知識

2009年08月05日

耳かき屋さん

つい先日の事ですが、又痛ましい事件がありました。

東京の西新橋でおばあさんとお孫さんが中年の男に襲われておばあさんは亡くなりお孫さんが重体になっている事件です。

この事件の初期の報道を見た賢パパは「耳かき屋さんの従業員だったお孫さんが客だった男に襲われた」とあったため耳かき屋さん=耳かきを販売しているお店と思っていましたよ。

その後の続報で「耳かき屋で月に数十万円も遣っていた」とか言うのを見て初めて「あれっ、耳かきを売ってるお店ぢゃないみたい」って気がついたのです。

「それじゃぁどんなお店なんだろう」って又、賢パパの好奇心が頭をもたげます。

得意のネット検索で調べてみると・・・なるほど・・・そう言うお店なんですねぇ。

それなら賢パパがこの間賢ママにしてもらったのとあんまり変わりはないのでは・・・・


えっ、何ですって・・・「あっちは若いピチピチしたギャル・・・」ですか・・・?

いやいや賢ママだってまだまだ捨てたもんぢゃないですよ。

それにしても前に放火事件があった「個室ビデオ」にしても賢パパ60年も人間やってるのにまだまだ知らない事ばっかりです。

もっと勉強しなくっちゃ・・・
  


Posted by 賢パパ at 03:28Comments(2)ちょっとした知識

2009年08月04日

明けましておめでとうございます。

いやぁ、長かったっすねぇ~。

えっ、何が?って決まってるぢゃありませんか、今年の梅雨ですよ。

昨日の午前中にやっと気象庁から近畿、東海地方で梅雨が明けたと見られると言う発表があったそうです。

思えば賢パパが「もう明けてんぢゃねーの~?」とブログに書いたのが先月の15日の事でした。

何度も勇み足の梅雨明け宣言で痛い目に遭っている気象庁は近頃バカに慎重で今年もなかなか出しませんでした。

結果的にはそれが正解でその後ずいぶん降りましたもんねぇ。

で、さんざん待たされた末にやっとめでたく梅雨明けです。

近畿は平年より15日、東海でも14日遅かったのだそうでこれは梅雨明けが特定出来なかった1993年を除くと観測史上もっとも遅い梅雨明けなのだそうです。

特定出来なかった1993年と言うのはすごい冷夏だった年のようで立秋を過ぎても梅雨が明けない年はこのように発表されるのだそうです。

今年の立秋が今週の金曜日という事ですからもう少しで今年は梅雨明けが確認出来ない年になるところだったんですねぇ。

何はともあれめでたく梅雨が明けました。

これからはこんな天気の日は滅多になくて・・・・


こんな天気の日が多いんですねぇ。




でも良い天気の日は良い天気の日で悩みもありますねぇ。

それは陽射しが強くて暑さと紫外線にやられてしまう事。

山歩きをされる皆さん、くれぐれも対策を怠りなく!
  


Posted by 賢パパ at 03:29Comments(6)ちょっとした知識

2009年08月01日

やっとわかったぞっ!ポスターの謎・・・・

衆議院が解散して・・・いよいよ1ヶ月後に総選挙が行われます。

最近(と言うかもうず~っと前からですが)街角で目にするのがこういうポスターですねぇ。





賢パパ、ず~っと前から目にしていると書きましたが少なくとも今年の初めにはこのポスターを見ていました。

その時には演説会の日付を見てうっかり「あれっ、もう終わった演説会のポスターがまだ貼ってあるわ」と早とちりをしたのですがそれも無理からぬ話で1月に目にしたポスターに12月開催と書いてあれば普通は誰でも去年の12月に終わっているポスターだと思いますよね。

所が・・・・よくよく見てみると2009年の12月であり、2010年の1月の事なんですよねぇ。

肩書きは「衆議院議員」となっていますが、その前に選挙があるわけですから果たしてその時まで議員でいられるかどうかもわからないのにずいぶん先の、それこそ「鬼が笑う」ような話だなぁと思っていたんです。

しかし、近頃選挙の日程が具体的になって来てテレビなんかで話題にのぼるのを聞いているとこのポスターの謎がやっとわかりましたよ。

公職選挙法の定めにより、告示される前の何ヶ月かは(6ヶ月だったかな?)立候補者が一人で写っているポスターを貼る事は禁止されているのだそうです。

去年の暮れから今年の初めと言えばいつ解散してもおかしくないようなムードでしたからねぇ。

そこで立候補の予定者は誰かとツーショットのポスターを貼るのだそうですが何も理由がなくて小渕ゆう子さんとか小沢一郎さんとのツーショットを貼るのもおかしいと言う事でこんな風に1年も後の演説会の案内のポスターにするのだそうです。

しかし・・・・・演説会が本当に行われるかというと・・・

そんな事はまずあり得ない事で選挙が終わればお役ご免となりいつの間にか剥がされて何もなかったようになるんだそうです。

さすがに法律を作る先生方ですから作った法律を破る事はしないで法の盲点をついて来るんですねぇ。
  


Posted by 賢パパ at 03:28Comments(0)ちょっとした知識

2009年07月24日

花と同時に実もなっている、これっておかしくないですか?

昨日の夕方、いつものように賢の散歩をさせていると白い小さな花を着けたキンカンの木があります。

まぁいつも見慣れている木なので別に気にも留めずに通り過ぎようとして「あれっ、何だかおかしいんぢゃねーの?」って思いました。

確かに花がたくさん咲いているんですが・・・良く見ると実がなっています。


どう見たって花と実が一緒に・・・・・


小学生の頃の理科の時間に教わったのは「植物は花が咲いて受粉した後で実が着いてそれがだんだん大きくなる」はずなのに・・・何で実と花が一緒に・・・?

そしてよくよく思い出してみれば先月ぐらいにかなりたくさんの実をつけていたんですわ、このキンカンの木。

疑問に思う事があったらすぐ調べるのが賢パパのモットーですから早速帰ってWikipediaで調べてみました。

すると意外な事がわかったのです。

夏から秋にかけて3-4回、2-3cmほどの白い五弁の花をつける。

雌しべは1本、雄しべは20本。花の後には直径2cmほどの緑色の実をつける。

(初夏につけた花は実がならないことが多い。)晩秋から冬にかけて実は黄色く熟する。ーWikipediaー

つまり、実がならない事が多い初夏の花にどういうわけか今年はたくさんの実がなって、その名残が今まで残っていたんですねぇ。

このキンカン、今咲いている花にも実が着くのでしょうから今年は2回収穫出来るって事ですよねぇ。

これってやっぱり異常気象の前兆なんでしょうかねぇ。
  


Posted by 賢パパ at 03:28Comments(2)ちょっとした知識