2009年07月22日
富士山あれこれ(3回目の富士登山はテレビ出演のおまけつき)
2003年の9月に生まれて初めて富士山に登った賢パパですがその時は「富士山に一度も登らぬバカ、二度登るバカ」なんて言う格言をもっともな事かと思っていましたから翌年もう一度登ろうなんて夢にも思ってはいませんでした。
所が事ある毎に富士山に登った話を披露したものですから「一度も登らぬバカ」じゃぁありませんが1回は登ってみたいと言う人が続々と名乗りを挙げて来ました。
こうなると「それぢゃ皆さん登ってらっしゃい」と言って見ているだけでは済まなくなってしまいました。
それで2004年に「中年登山隊」を結成して6人でチャレンジしましたがあいにくの荒天のため4人が途中でリタイアしてしまい、頂上に立つ事が出来たのは二人だけという散々な結果となってしまいました。
でも、この時の富士山以来どういうわけかははっきりしませんが突然、再び山に興味を持つようになり9月から蓼科山、北岳、甲斐駒ヶ岳、大菩薩嶺と連続して百名山に日帰り登山を行いました。
2005年は3月に竜ヶ岳、4月に安倍峠と低山を歩いて5月に入るともっと高い山に登りたいという気持ちが強くなりました。
候補を探しましたがまだネット検索なんて使いこなせていませんでしたからなかなか適当な山が見つかりませんでした。
それならいっそのこと一番高い山に登ってしまおうかと言う事で富士山に登る事にしたのですが、今になって考えると5月の富士山に関する予備知識なんて何もなくてアイゼンとピッケルがあればどうにかなるだろうと思って出掛けて行ったのですからずいぶん無鉄砲な事をやったものです。
幸いにも無風快晴のこれ以上ない好条件に恵まれて難なく頂上に立つ事が出来、剣が峰までピストンして来てすぐに下りにかかりました。
この時の登りで頂上直下の雪渓を行く先行者に追いつき追い越しましたがこの方は剣が峰までは行かないで、賢パパが剣が峰に向かっている間に下り始めたので下山途中でもう一回追いつく事になり、話をしながら5合目まで一緒に下りました。
この方とは名刺を交換して帰った後で挨拶の絵はがきまでいただきました。
後になって分かった事ですが後に500回登頂を成し遂げた埼玉の大貫さんでした。
500回記念登山の時は同行登山の案内をいただいて5合目まで行ったのですが登り始めるとものすごい風と雨でいくら何でもこれでは無理だろうと6合目の手前から引き返しました。
後日聞いた話では本隊も頂上直下まで行きながら悪天候のため登頂を断念したのだそうです。
余談はさておいて順調に駐車場まで戻った賢パパが大貫さんと別れて帰る用意をしていると見た事もないお兄さんが近寄って来て「ヒッチハイクをしてるんだけど乗せて下さい。」なんて言って来ます。
賢パパはどうせ帰るだけですから快く引き受けるとお兄さんと一緒にカメラを持ったおじさんが車に乗り込んで来ました。
事情を訊くとテレビのバラエティ番組の収録だそうで・・・・


30分ほどカメラを回して目的地に着くと礼を言って降りて行きました。

後日、ディレクターさんから放映の日時について連絡をいただきましたが平日の真夜中の番組だって・・・
1時半なんて逆立ちしたって起きていられる時間ではないのでビデオで録画しておいて後でゆっくり観賞しました。
驚いた事にはあんな夜中の番組なのに結構観た人がおられたみたいで会社の中で何人もの人から「テレビに出てたでしょう」って声を掛けて頂きました。
30分番組でコマーシャルをはさんで10分ぐらいの出番がありましたから結構長い時間をもらえたんですよねぇ。
又どっかでテレビ出演の機会がないかなぁ~。
所が事ある毎に富士山に登った話を披露したものですから「一度も登らぬバカ」じゃぁありませんが1回は登ってみたいと言う人が続々と名乗りを挙げて来ました。
こうなると「それぢゃ皆さん登ってらっしゃい」と言って見ているだけでは済まなくなってしまいました。
それで2004年に「中年登山隊」を結成して6人でチャレンジしましたがあいにくの荒天のため4人が途中でリタイアしてしまい、頂上に立つ事が出来たのは二人だけという散々な結果となってしまいました。
でも、この時の富士山以来どういうわけかははっきりしませんが突然、再び山に興味を持つようになり9月から蓼科山、北岳、甲斐駒ヶ岳、大菩薩嶺と連続して百名山に日帰り登山を行いました。
2005年は3月に竜ヶ岳、4月に安倍峠と低山を歩いて5月に入るともっと高い山に登りたいという気持ちが強くなりました。
候補を探しましたがまだネット検索なんて使いこなせていませんでしたからなかなか適当な山が見つかりませんでした。
それならいっそのこと一番高い山に登ってしまおうかと言う事で富士山に登る事にしたのですが、今になって考えると5月の富士山に関する予備知識なんて何もなくてアイゼンとピッケルがあればどうにかなるだろうと思って出掛けて行ったのですからずいぶん無鉄砲な事をやったものです。
幸いにも無風快晴のこれ以上ない好条件に恵まれて難なく頂上に立つ事が出来、剣が峰までピストンして来てすぐに下りにかかりました。
この時の登りで頂上直下の雪渓を行く先行者に追いつき追い越しましたがこの方は剣が峰までは行かないで、賢パパが剣が峰に向かっている間に下り始めたので下山途中でもう一回追いつく事になり、話をしながら5合目まで一緒に下りました。
この方とは名刺を交換して帰った後で挨拶の絵はがきまでいただきました。
後になって分かった事ですが後に500回登頂を成し遂げた埼玉の大貫さんでした。
500回記念登山の時は同行登山の案内をいただいて5合目まで行ったのですが登り始めるとものすごい風と雨でいくら何でもこれでは無理だろうと6合目の手前から引き返しました。
後日聞いた話では本隊も頂上直下まで行きながら悪天候のため登頂を断念したのだそうです。
余談はさておいて順調に駐車場まで戻った賢パパが大貫さんと別れて帰る用意をしていると見た事もないお兄さんが近寄って来て「ヒッチハイクをしてるんだけど乗せて下さい。」なんて言って来ます。
賢パパはどうせ帰るだけですから快く引き受けるとお兄さんと一緒にカメラを持ったおじさんが車に乗り込んで来ました。
事情を訊くとテレビのバラエティ番組の収録だそうで・・・・
30分ほどカメラを回して目的地に着くと礼を言って降りて行きました。
後日、ディレクターさんから放映の日時について連絡をいただきましたが平日の真夜中の番組だって・・・
1時半なんて逆立ちしたって起きていられる時間ではないのでビデオで録画しておいて後でゆっくり観賞しました。
驚いた事にはあんな夜中の番組なのに結構観た人がおられたみたいで会社の中で何人もの人から「テレビに出てたでしょう」って声を掛けて頂きました。
30分番組でコマーシャルをはさんで10分ぐらいの出番がありましたから結構長い時間をもらえたんですよねぇ。
又どっかでテレビ出演の機会がないかなぁ~。